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  • from: ぽっぽさん

    2022年10月28日 12時39分28秒

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    何だったのか 東京五輪

    ◆◆ 何だったのか 東京五輪 ◆◆   お隣からの新聞記事です。。。
    = 9月中旬・下旬、10月上旬の3回シリーズです。 
    やっとアップ出来ました\(^▽^)/
    例によりまして「<~ ~>「太文字」などは適宜ぽっぽが入れました。 =

    【1回目:スポーツ振興】
    = 子どもたちの熱 冷まさずに = 寺田明日香氏(ハードル選手・小学生の母親)
    ・2013年に23歳で現役引退し、子育てをしながら現役復帰し、<東京パラリンピックの>女子陸上100m障害に出場し<しかも>小学生の娘の母親として、東京五輪が次世代に残せたものがあると実感している。
    五輪後は普及活動だけではなく、一歩進んで子どもたちがスポーツをする環境を改善できれば良かったと考えている。
    ・例として、国立競技場の活用を挙げると「たくさんの人に開放して欲しい。 東京五輪を見て、国立競技場で走りたいと思う子どもたちが増えたと感じている。」という。

    = 療養中の子と社会 近づいた =  北野華子氏(スポーツの機会をつなぐNPO法人理事長)
    ・北野氏(長期療養生活を送る子どもにスポーツを楽しむ機会を橋渡しをしているNPO法人の理事)は、東京五輪から1年がたち、ささやかながら手ごたえを感じている。
    オリパラが開催された後から、子どもが参加したいといった問い合わせや、活動を希望するチームも増えている。
    ・五輪憲章は、いかなる差別も受けずにスポーツをする権利をうたい、東京大会は「多様性と調和」をコンセプトに揚げた。
    北野氏の活動の原点は、約15年間にわたった自身の療養生活があり、「病気だとスポーツはできないといった固定観念を持っていたが、米国に留学して変わった。
    1996年アトランタ・パラリンピックのレガシー団体で就業体験をしたとき、障害や病気のあるなしに関わらずスポーツを楽しむ姿の目の当りにしたからだ。」と語る。

    = 身体活動量 開催契機に増えず =  鎌田真光講師(東大大学院:国民のスポーツ実施率を検証)
    ・結論としては、開催決定をきっかけとした「国民、東京都民のスポーツ実施率や身体活動量」の変化は見られなかった
    <東京五輪>開催が決定した2013年の前後7年間(2006~2020年)を分析したところ、運動習慣を持つ人の割合、スポーツ実施率、歩数とすべての項目で2013年を境とした変化は確認されなかった。
    ・スポーツを見ることと、自ら体を動かすことは異なる行動なので、これをつなげる仕掛けが必要だ。
    東京大会でも、一般の人の身体活動をつなげた楽しいことはできたはずだ。
    エリート選手だけが参加し、大多数の人は「みるだけ」「支えるだけ」の五輪でいいのか。
    大会を通して全ての個人に「するスポーツ」の機会を提供できるようにすることも五輪の価値だと思う。

    = 不信だらけ■目的押しつけないで■ボランティアに興味 =  アンケートより
    <6個のアンケート回答から2個を・・・>
    ・「楽しめなくなってきた
    商業主義の五輪という言葉の意味が本当に理解できたのは東京五輪だった。
    汚職まみれ、不祥事、費用の検証もされず、不信だらけ
    選手の美談で見せたくないものを覆い隠す「スポーツウォッシング」も目につき、これまでのように純粋にスポーツを楽しめなくなった。 (50代女性)

    ・「日本でやらなくていい
    五輪があるから経済的に競技を続けられる選手が多いのだろう。
    だから、五輪を止めてとまでは思わないが、もう日本でやらなくてもいいと思う
    超高齢化社会なのに財政的に負担が大きすぎる。 (50代女性)
    <大賛成です! いつも申しています「アテネで恒久開催」が望ましいです!>

    【2回目:ハードとソフト】
    = 施設「赤字」でも 暮らし潤すため幅広く活用 = 
               柏原弘幸氏(東京都生活文化スポーツ局)
    ▼有明アリーナを除く5施設は維持管理費で年間11億円程度の「赤字」が見込まれている。
    ボートとカヌーの会場になった「海の森水上競技場」の施設費は、招致活動のときに、「国際オリンピック委員会(IOC)」に提出した「立候補ファイル」での試算では「80億円」だったのが、実際は「303億円」に膨らんだ。
    そうした見通しの甘さが、大会後の利用でも厳しい目線を向けられている理由では?▲
    ・招致時点での資産で「施設整備」にかかる費用のすべては盛り込まれていなかった。
    他の候補地と同じくIOCの基準で算出した数字だ。
    ・「負の遺産」となるより、取り壊した方が将来的に公金の無駄遣いを避けられるのではないか、という意見もある。 
    スポーツで活用するのが主目的だが、幅広い活用方法を探って行く。
    一般の皆さんからのアイデアもぜひ生かし、有効活用につなげたいと考えている。
    <いささか「弁解がましい」ですねぇ!
    五輪施設の五輪終了後の利活用は、開催前にしっかりと討議し、大会終了後にはその方針に沿って進んでいなければならないのでは?
    「これから考えて行く」・・・あまりにも「場当たり的」で「無責任」ですねェ!>

    = 将来考えるのは 若者を中心に =
         河田 剛氏(<米国>スタンフォード大学アメフト部コーチ)
    ・東京大会後、<米国>スタンフォード大のスポーツ部門責任者が、「Only at Stanford(スタンフォード大のうたい文句)」をもじった「Only at Tokyo(東京でのみ)」と言った。
    <これは>コロナ下で犠牲者も出さずに五輪を開催出来たのは東京だけ、という「称賛の意味」と、巨額の公金を使ってまであれだけの大きなエンターテイメントの大会をやるのは「お人よしの日本だけ」だ、という意味だ。
    ・米国なら採算が合わないことはやらない。
    米国ではスポーツを「ビジネス」と捉える。   <私はこの考えに大反対です!>
    「商業五輪」が本格化した1984年のロサンゼルス大会では、学生寮を選手村とし、1996年アトランタ大会では、メインスタジアムが大会後に野球場になっている。
    ・「東京大会の惨状<何を指しているのか?説明がありません(ぽっぽ)>」を目の前で見たのに、冬季五輪を札幌で開催するのは日本が「スポーツビジネス発展途上国」だからた絶対だめだ。
    東京大会を巡る汚職事件の関係者は古い世代の人ばかり
    レガシーがあるとしたら、将来のことを考えられる若い人を中心に今後のスポーツイベントをやるべきだと分かった。

    【3回目:理念と現実】
    = 大イベントと日常 つなぐ道を =  菊 幸一氏(筑波大教授・スポーツ社会学)
    ・日本はもう、メダル獲得数だけで喜ぶ時代でなない
    成熟国家が五輪を開催する意味を示す必要があったが、残念ながら「メダル争い」のみに関心が向けられた感が否めない。
    コロナ禍での開催は、スポーツや経済、政治などの関係者ら、大会をやりたくてしょうがない人たち<安部・森などの「馬鹿連中!」>以外からは、強く支持する声が聞こえてこなかった。
    ・東京大会の際、日本のスポーツ界は「新型コロナ」に向かい合うべきだった。
    例えば、病床が足りなのであれば、スポーツ関連施設や体育館を提供してもよかったが、大きな動きは起きなかった。 
    <安部政府は「東京五輪第一主義」でしたからねぇ~!>
    ・札幌市がまた冬季五輪を招致しているが、イベント型のままだ。
    イベント型が悪いとはいわないが、他の選択肢がないのは日本のスポーツの大きな問題だ。
    ・大規模イベントと日常との距離を縮めるためには、例えば「オリンピック」の名の下に市民レベルの地域スポーツイベントを開催し、その意義を日常のスポーツ活動に生かそうとする試みや制度が必要だ。
    <ぽっぽは「大規模イベントをやる時代はとっくに過ぎた!」と思います!>
    ・五輪後の施設利用の問題がなぜ起きるのか。
    それだけの維持コストに見合う日常のスポーツ推進政策が伴っていないことに加え、何よりも未来を担う開催地の子どもたちのために施設を利用する無償のサービスが欠けているからでないか。

    = やってる感」越え 課題解決 = 
           増居翔太氏(慶大野球部:SDGs観点から調査)
    ・学生アスリートとして、今回の五輪開催に関する賛否の声で改めて感じたことは、人々の健康という土台が無いと、五輪やスポーツは成立しないということだ。
    僕ら選手は、スポーツができることは当たり前ではない、という感覚を持っていなければいけないと痛感している。
    <そんなこと「あったり前!」ではありませんか!>
    ・東京大会では携帯電話などの部品からメダルを作り、プラスチックを表彰台に再利用した。
    でも、表面的に「やっている感」を出しているだけだった側面もあったと感じた。
    今後の五輪が、社会課題の改善の場になっていくことを願う。
    <「IOCが大きく方向転換!」しなければだめだと思いますがねぇ~!>

    ということで、ずっとPCの横に積んでありました「五輪関係の記事」をやっとアップすることが出来ました\(^▽^)/

    皆さんは先の「東京大会の開催」をいかに思われましたか?

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    魔王

コメント: 全2件

from: ぽっぽさん

2022年10月29日 08時52分51秒

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魔王さん、おはようございます。。。

>東京五輪の光と影ですね。
私は下のトピックの「河田氏」がおっしゃた『米国ではスポーツを「ビジネス」と捉える。』に大ショックです。
確かに「ロサンゼルス大会」以降、「商業化」が目立ってきたように感じます。
古い考えかもしれませんが「オリンピックは純粋にオリンピック憲章を踏襲すべき!」と考えています。

>いゃー、スポーツっていいものですね。
>しかし、人の集うところは金になります。
>これほど美味しい産業もないですね。
スポーツは素晴らしいと思います。
しかし「美しい産業」から逸脱しないようにしてほしいものだと思います。
オリンピックがらみの「イヤナ事件」が横行ですよね。

>東京五輪は赤字だったのでしょうか?
>だとしたら商売のセンスを疑います。
大赤字だったと思いますよ。
同じく下のトピックの「柏原氏」が「80億円が303億円に膨らんだ」とおっしゃっていますね。
また、アンケートでも「汚職まみれ、不祥事、費用の検証もされず、不信だらけ。」「もう日本でやらなくてもいいと思う。  超高齢化社会なのに財政的に負担が大きすぎる。」のご意見もありますよね。

「オリパラ」が純粋なスポーツから「金儲けの道具」になっている感があります。
しかも「IOCバッハ会長」にも色々不祥事のようなことが言われています。
やはり「オリンピック憲章」に立ち返るべきだと思います。

スポーツを「商売の餌食」にしてはならないと愚考いたします!

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魔王

from: 魔王さん

2022年10月29日 07時06分07秒

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ぽっぽさん、皆さま、こんにちわー。

東京五輪の光と影ですね。
いゃー、スポーツっていいものですね。
しかし、人の集うところは金になります。
これほど美味しい産業もないですね。
東京五輪は赤字だったのでしょうか?
だとしたら商売のセンスを疑います。

皆さま、今日も一日ファイト!

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