皆さん、こんにちはァ～！
ＢＧＭはユーチューブで「タンゴ」でございますゥ～！

お耳なんですがァ～！　昨夜～今朝～午後４時半頃の「ピチッ！」は時々発生でございまして、「虫の音」もやや元気でございますゥ～！
しかし、お目々と歯はマーマーですのでありがたいです o(^-^)o

【ふーたんの生け花ァ～！】
我が家も「紫陽花（あじさい）」が咲き始めましたので、ふーたんは我が家の北側の紫陽花を「玄関用の生け花」にしました。
５月１４日（母の日）に登山リーダー夫人からふーたんが貰いました「フウリンソウ（だとおもいます）」ははまだまで元気でございますヨ o(^-^)o

【コンビニと畑ェ～！＼(^_^)／】　　朝食後のお散歩でございますゥ～！
ふーたんは「納豆」を買い忘れましたので、「コンビニ」までお散歩を兼ねまして買いに行くことにしました。
（お散歩は、「午前１０時２０分頃から１１時２０分前頃まで」でしたヨ！）

まずは「神明社」にお参りを致しまして、いつもの「歩道」を今日は左側を通りまして、「迂回ルート（左上の写真：「ホトトギスの初音」を聞きましたヨ！）」を右に見ながら「農道（右上）」へ入りまして「畑のあぜ道（左下）」を通りまして「コンビニ（右下の矢印）」へ。

帰りはコンビニから「メイン道路の側道（下の上段と右下写真）」を戻ることにしました。
途中で我が団地の奥さんに会いまして「（私の）畑まで来ない、野菜をお分けします（左下）」ということで突いて参りまして「玉ネギ・レタス」を頂きまして、ソノマンマ「５分間グリーンベルト草取り」をしまして帰宅しましたヨ＼(^o^)／
（グリーンベルトはニャンコちゃんのウンチの臭いがしましたので「木酢液」を・・・）

パチリしました花々は・・・
左上は「ツキミソウ」で、右上はなぜかコーンの上に咲いていました「カタバミ」です。
左下は「たんぽぽとヒナギキョウ」で、右下はたぶん「ヘラオオバコ」だと思います。

【ドラマ「石つぶて」！】　お借りしていましたブルーレイをやっと見終えましたヨ！
お散歩から帰宅致しまして、昼食後は登山リーダーから借りていましたブルーレイディスク「ドラマ（石つぶて：ノンフィクション）」をやっと見終えましたヨ！
チョット長くなりますが、ドラマと関連のことなどを書かせて頂きますネ！

ネットには・・・
『元読売巨人軍の代表兼GMで、現在はノンフィクション作家として活動する清武英利さんの最新著書「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」をドラマ化。
＜実際に＞2001年に発覚し政官界を揺るがした「外務省機密費詐取事件」をテーマに、無名の刑事たちが総理官邸でひそかに使われている「機密費」の存在を暴いていく重厚な社会派ドラマです。

「石つぶての原作あらすじ」をご紹介します。
クセの強い刑事・木崎睦人（佐藤浩市）が所属している警視庁捜査二課・情報係に、斎見晃明（江口洋介）が新たな係長としてやって来るところから物語がスタート。
木崎睦人は、精度の高い情報を集めるため、元国会議員の事務所へと向かったのですが、事務所内で外務省に勤務している「ノンキャリア職員＜真瀬和則（北村一輝＞」が贈収賄に関わっている事を悟ります。

当時の日本は九州沖縄サミットの開催が決定し、九州沖縄サミット関連の事業を多く抱えている外務省に高額の予算が計上されていました。
数ある省庁の中でも、不正を取り締まる事が難しいとされる外務省に対し、大きな疑念を抱く木崎睦人。

しかし、不正が疑われた内閣府への捜査を政府に握りつぶされた過去がある木崎睦人は、捜査に関する情報を徹底的に隠す事にし、誰にも口外せず、外務省への捜査を進めていきます。
そんな木崎睦人の動きに違和感を覚えたのが斎見晃明。
木崎睦人と斎見晃明は捜査四課時代の同僚で、危険な捜査を単独で行う、という木崎睦人の習性を知り尽くしていて、木崎睦人の単独行動を止めようとします。

その後、木崎睦人と斎見晃明は外務省がとんでもない規模の疑惑を抱えている事を知り、疑惑の追及に尽力するのですが、2人の前には様々なハードルが待ち構えていて...。
警視庁の二流部署に所属している2人の刑事が、小さな石つぶてとなり、何度も壁にぶち当たりながら、国を揺るがす大規模な疑惑の真相を明かすまでの様子を描いたノンフィクション作品です。』・・・とあります。

ドラマの最後の字幕では・・・
『このドラマは清武英利著「石つぶて　警視庁二課刑事の残したもの」に基づき制作したフィクションです。
警視庁捜査二課情報係りがその存在を突き止めてた、外交機密費の官邸への上納は
２０１０年、自民党から民主党への政権交代に伴い鳩山内閣が、初めてその存在を公に認めた
それは、国家ぐるみの不正という巨大な城壁に石つぶてのような名もなき刑事たちが確かな穴をこじ開けた瞬間だった』・・・とあります。

このドラマでの「真瀬和則（外務省のノンキャリア）」は「外務省機密費詐取」の首謀者で、私は「自殺」するのかなぁ？と思いましたが、未遂には終わったものの結局、自殺はしませんでした。

では、このドラマの元となりました「外務省機密費流用事件」をネットでは・・・
『「松尾克俊」は1993年10月10日から1999年8月16日まで外務省の要人外国訪問支援室長に在任し、46回の首相外遊を担当。
9億8800万円にのぼる官房機密費を受領していた。
このうち約7億円が詐取、そこから「競走馬（大井所属）14頭」、「サンデーサイレンスの種付け権」、「ゴルフ会員権」、「高級マンション」、「女性への現金」に浪費していた。

2001年に機密費流用問題が発覚し、松尾は懲戒免職された。
また加藤利男内閣府大臣官房会計課長名により、警視庁刑事部捜査二課に被害届が出され、詐欺罪で松尾が逮捕された。
立件されたのは5億円以上にものぼった。

小泉純一郎首相の意向で、横領時の事務次官である斎藤邦彦国際協力事業団総裁、林貞行駐英大使、柳井俊二駐米大使、川島裕事務次官の4人及び、飯村豊官房長が更迭された。
また外務省の再発防止策の一環として、要人外国訪問支援室の廃止がなされた。

事件後、事務次官経験者が駐アメリカ合衆国特命全権大使に就任するという従来の慣行が踏襲されない状態が11年間続いていたが、2012年に佐々江賢一郎事務次官が駐米大使に就任した。

2002年3月に、東京地方裁判所は松尾に懲役7年6カ月の判決を下し、東京地裁の決定が確定判決となった。

刑事裁判の確定後、松尾は自宅マンションを売却するなどして所有財産のほとんど全てにあたる計約2億7000万円を国に返還した。』・・・とあります。
（ドラマの字幕には、小泉内閣ではなくて「鳩山内閣」とありますが・・・はて！？）

【伏魔殿】　田中真紀子氏が外務大臣の時、外務省に対して使った言葉！
『伏魔殿＜ふくまでん＞
＜２００１年に＞外務大臣に就任した田中真紀子が真っ先に取り組んだのが外務省改革。
のっけから事務次官更迭を図るが、外務省の抵抗にあい、先送り。
「外務省は伏魔殿」との発言に象徴されるように＜田中＞外相と外務省の対立が深刻化した。
その後、外相が海外の要人と交わした会話の内容が、真偽不明のままマスコミにリークされるなど、外務官僚との関係悪化を示唆するニュースが相次いだ。
一時は外相更迭論が噴出したが、外務官僚による外交機密費詐取、ホテル代水増し請求などの不正疑惑が後を絶たず、国民の支持は大臣側に集中している。』
・・・とあります。

「伏魔殿」をネットでは・・・
『魔物の潜んでいる殿堂。　 転じて、美名に隠れて陰謀、悪事などが絶えずたくらまれている所。 　悪の根拠地。』・・・とあります。
「永田町（内閣総理大臣官邸や内閣府、国会議事堂、各政党の本部などが所在）」や「霞が関（桜田門から虎ノ門に至る一帯の中央官庁街）」自体が「伏魔殿」ではないでしょうか！？

当時のＴＶを見ていてある国の日本大使館職員の奥さんは「自分のお金を使ったことがない！（つまり公費で自分の生活費なども賄っていた）」との発言を思い出します。
田中氏がおっしゃるように当時の（今でも？）外務省は「腐りきっていた」ようですね。

【財務省決算文書改ざん問題】
このドラマで取り上げられました「外務省機密費流用事件」などとはちょっと違いますが、私は「森友に関する財務省決算文書の改ざん問題」も思い出します。
図々しい佐川の顔は忘れることが出来ませヌ！
そして、自殺された赤木氏はさぞ残念無念だったことと思います。

この事件もネットでは・・・
『【赤木ファイル　遺族に開示】　佐川局長から修正の指示　　今日の朝刊より＜２０２１．６．２２＞
新聞記事には、『森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんで、自殺に追い込まれた財務省近畿財務局の元職員赤木俊夫氏が残した「赤木ファイル」を＜２０２１年６月＞２２日、国が妻・雅子さんに開示した。
財務省本省が近畿財務局に再三メールで改ざんを指示しており、上意下達で組織的に進めた実態が明らかになった。』・・・とあります。
むごい事件でございました。

改ざん以外に今回のドラマのごとく「我々国民の”血税”を私物化したり湯水のごとく使ったり・・・」、外務省だけではなくどこでも起こっているように思われます。
田中氏の言うところの「伏魔殿」・・・！
ですから私は「公務員法や議員法などを改正してより厳しい罰則＜実刑！＞を科す必要がある」と大声で叫んでいるのでございます！