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  • from: ぽっぽさん

    2023/06/24 11:23:00

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    「沖縄慰霊の日」の新聞記事!

    皆さん、こんにちはァ~!
    BGMは相変わらず、午前中はユーチューブでクラシック曲を・・・
    (今朝、録画してありました「題名のない音楽会」を見ていましたが、私には「!?」でした)

    いつものごとくまずはお耳でございますが、昨晩ベッドに横になっていた時に「ピチッ!」と1発! その後の発生はなかったように・・・?
    「虫の音」は少々元気って感じでございます。
    お目々と歯はマーマーでございますのでありがたいです。

    先日夏祭り副実行委員長宅にポスティングした「議事録(修正版)」を見て「いいんじゃない」ってことで、自宅のプリンターで印刷しまして午前中に各実行委員宅へポスティングしてい参りましたヨ! o(^-^)o
    (まずは一段落・・・何せ副実行委員長はあれこれとウルサイので・・・フッ!
    下の玄関横の「ノウゼンカズラ」、左は6月21日、右は今日です)

    【「沖縄慰霊の日」の新聞記事!】  お隣からの新聞記事と我が家の新聞記事から。
    昨日の6月23日が「沖縄慰霊の日」でしたので、やはり沖縄に関します新聞記事が・・・

    = 沖縄「慰霊の日」に思う =   池澤夏樹氏(作家)
    ー 沖縄は<6月>23日、「慰霊の日」を迎えた。 米軍基地の過重負担に苦しむ島は、国際情勢の緊張を理由に、さらなる軍備増強の波に洗われている。
    10年間、沖縄に住んだ作家の池澤氏に聞いた。 <Q&A> ー

    ◆進む「南西シフト」 ミサイル置く危険 また戦争の近くに◆
    ▲<池澤さんが>沖縄に住んでいた頃から続いている米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移転問題では、県民の反対を押し切り、名護市辺野古で今も工事が行われているが?▼
    ・埋め立て予定海域の大浦湾側の海底は、マヨネーズと言われるほどの軟弱地盤だということがわかっているので、本当に<飛行場が>できるのかと疑っている。
    ・誰が工事を続ける決定をしているのか、そうした内実が全く見えていない。
    「大東亜戦争」と同じで誰も止める人間がいない。
    あれほどの予算を投入し、反対を押し切ってここまで来た以上、今更辞めると言えない、これはメンツの問題だ。
    工事が進めば進むほど止めにくくなる点も戦争と同じだ。  <←情けないねェ~!>

    ▲一方で、米中関係の緊張を背景に、自衛隊の沖縄への部隊配置が進められ、敵基地攻撃能力を持つミサイルの配備も取りざたされているが?▼
    ・軍事的観点から見て、日本は敵基地攻撃能力を持つミサイルをあれほど<中国に>近くに配備しなければならないのかの大きな疑問がある。
    九州あるいは米軍横田基地(東京)に置くことはできないのか。
    そう考えると、沖縄にミサイルを置くというのは、手を出すと戦争になるぞ、と脅すためのパブリシティー<PUBLICITY:直訳すると「宣伝」>として有効だからだ。

    ▲沖縄への「南西シフト」をはじめとして、政府は防衛費の大幅な増額を決めた。
    戦後の安全保障政策が大きく変わろうとしているが?▼
    ・歴史は毎年本を床に1冊ずつ積んで行くようなもので、1冊積むごとくずれが生じる
    ずれがだんだん大きくなると重心が一番下の本から大きく外れて破壊する。
    戦後の最初の1冊は「憲法9条」で、終戦によって「日本国憲法」ができ平和国家として再出発したが、ここ10年でずれがいきなり大きくなったように思う。
    本の積み方を是正しようとする力が働かなかった。
    明治維新からの77年間と戦後の7年間は似ている気がする。

    ▲戦後の出発点である平和憲法は、米国に押しつけられたと考える人もいるが?▼
    ・押しつけられたのは憲法ではなく「日米安全保障条約」ではないか。
     <私もそのように思います>
    憲法押しつけ論」を唱える人たちは<日米安保を押しつけられたと言うのは>独立国家として恥ずかしいからだと思う。
    沖縄に外国軍の基地を押しつけることに反対するのは、沖縄が可哀そうではなく、「国の在り方として認められない」からだ。 ← 意味がイマイチ「?」です・・・!

    ◆消費される平和 つくり続ける島 ここは日本の宝◆
    ▲防衛力強化を支持する国民も多いのは、ロシアのウクライナ侵攻によって不安をかき立てられているからか?▼
    ・プーチン氏が望んでいるのは、軍事的な実力で物事を変えて行く世界だ。
    「現実を見ろ」と言って「力の論理」を支持し<日本が>軍備増強に踏み込めば、プーチン氏の世界観の投影に応じることなる。
    その意味で世界中がプーチン氏の思うつぼになっているのではないか。

    ▲戦後の日本が掲げ続けてきた「平和主義」の旗に、逆風が吹いているように見えるが?▼
    ・「平和は消費財」だと思う。
    放っておくと平和は減ってゆくので、その分どこかで作らなければならない。
    その意味で、沖縄というのは非常に力のある「平和製造工場」と考えている。
    戦争体験があり、平和への意思をもって伝え続けてきた人たちがいる。
    県立の公文書館を整え、「あの戦争は何だったのか」を考えるための史料を集めている。
    他の地域でこれほどの事をしているところはない。
    <沖縄が「平和製造工場」と言う考え方には賛成できません、むしろ「逆」です!
    元々沖縄の方々は「温和」でございまので、あの「沖縄戦」がなければ平和で静かな沖縄だったと思います。
    「沖縄戦」が「沖縄を平和製造工場」にしてしまったと逆に考えます!
    沖縄の苦しい歴史を10年間も見てきた作家の発言とは・・・!>

    ▲戦争を想起せざるを得ない出来事が、沖縄では繰り返し起き続けているが?▼
    ・沖縄では沖縄戦の「不発弾」が見つかるが、あれはまだ爆発しないなだけの「未発弾」だ。
    その処理は沖縄では「日常茶飯事」だが、本土では誰も知らない。
    ・2001年の「9.11テロ」で、沖縄の米軍基地は「コンディション・デルタ(最高度の警戒態勢)」を発令、武装した兵士たちがフェンスの外側に銃口を向けた。
    その年の全国からの「修学旅行」が中止になり予約がキャンセルになったが、沖縄にも子どもたちが住んでいることを想像した人が本土にどれだけたか。
    9.11、日本国内に住む人たちも大きな衝撃を受けたが、実際に目の前の何かが変わったのは沖縄だけだった。

    ▲沖縄戦で日本軍の組織的抵抗が終わったとされる6月23日がやってきたが▼
    ・糸満市摩文仁の平和記念公園にある「平和の礎(いしじ)」」には、日米の兵隊、沖縄の民間人を問わず、沖縄戦で亡くなった人たちの名前がすべて刻まれている。
    その名を読むと、本土の名前はみんなで、アメリカ人の名前もばかり、どちらも死んだ兵士だからだ。
    でも、沖縄は半分が女だ、自分が住んでいるところが戦場になるというのは、そういうことだ。

    ▲「慰霊の日」に何を思うか?▼
    ・沖縄は平和製造工場と言ったが、皮肉なことにその沖縄がまた「戦争に一番近い島」になろうとしている。
    平和がつくられたと同時に蒸発するように消えてしまうのが、いまの日本だ。
    ただ平和を唱えていれば平和が来るわけではない。
    憲法9条にしても護持していればいいのではなく、積極的に運用しなければいけない。
    現状にあらがって平和をつくり続けている沖縄は「日本の宝」だ。


    ここで一休憩でございます。。。
    次に我が家がとっています新聞記事から書かせて頂こうと思いましたが、このトピックが長くなりましたので、別のトピックで書かせて頂きますネ。
    (次のトピックの今日の出来事の続きを書かせて頂きます)

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    魔王

コメント: 全2件

from: ぽっぽさん

2023/06/24 20:48:50

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魔王さん、こんばんは・・・
貴重なご意見、ありがとうございます。

>何故かならば、この日本には、
>認識できる同調圧力、
>認識できない同調圧力が確かに存在します。
そうですね。

>作家さんがどの辺まで同調圧力に抗ったのかは、私には測りかねますが、
>酷いときには作家さんが暮らしていけない、
>そんな天秤をぶら下げてくるかもしれません。
なるほど。 私はそのように考えたことがありませんでした。

>例えご自身やふーたんさんの命を
>天が天秤にかけたとして、
>命を粗末にしても沖縄を守れますか?
たぶんできないと思います。

>作家さんにも守るものがあるはずです。
>作家さんだけを責めるのは酷かもと。
ハイ。

>沖縄の不条理をほうっといていいはずがありません。
>最後に勝つのは諦めなかった者だけです。
>物事を投げ出していいのは死んだときだけです。
そうですね。   
沖縄の方々の粘り強さには感服いたします。

>沖縄県にも北海道にも一度も行ったことはございません。
>ただ、前職の沖縄県出身、北海道出身の
>先輩の二の腕が毛ガニのようでした(о´∀'о)
毛ガニ・・・なるほど。
その通りですね。

沖縄も北海道も良い所ですので、機会がありましたら是非両方とも行かれてください。
今日は魔王さんのお蔭で大変勉強になりました。
ありがとうございました\(^_^)/

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魔王

from: 魔王さん

2023/06/24 18:20:15

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こんばんわ。

なるほど、ぽっぽさんの着眼点と
新聞の論調にはズレが生じていますね。

これはぽっぽさんがおかしいわけではなく、
かといって新聞を責められる問題でもない、
私はこのように読み解きます。

何故かならば、この日本には、
認識できる同調圧力、
認識できない同調圧力が確かに存在します。

作家さんがどの辺まで同調圧力に抗ったのかは、私には測りかねますが、
酷いときには作家さんが暮らしていけない、
そんな天秤をぶら下げてくるかもしれません。

ぽっぽさんに伺いますが、
例えご自身やふーたんさんの命を
天が天秤にかけたとして、
命を粗末にしても沖縄を守れますか?

作家さんにも守るものがあるはずです。
作家さんだけを責めるのは酷かもと。

でも安心してください。
捨てる神があれば拾う神あり。

沖縄の不条理をほうっといていいはずがありません。
最後に勝つのは諦めなかった者だけです。
物事を投げ出していいのは死んだときだけです。

私の尊敬する吉田松陰の言葉を訳したものです。

さて、ちょっと話は戻って、
昨日のご質問に答えさせていただきます。

沖縄県にも北海道にも一度も行ったことはございません。
ただ、前職の沖縄県出身、北海道出身の
先輩の二の腕が毛ガニのようでした(о´∀`о)

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