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from: ぽっぽさん
2023年10月17日 09時19分45秒
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砂漠の英雄と百年の悲劇
皆さん、おはようございますゥ~!o(^◇^)o
BGMはユーチューブで「クラシックピアノ」を。。。
お耳ですが、昨夜~今朝の「虫の音」は「やや元気」でございますが、他の3人は静かでござます。
右ひざと股関節の痛みも今朝の散歩時にはあまり感じませんでしたのでホッといたしております。
(なにせ「ぽんこつジジー」でございますので・・・ふわぁ~!)
【やはり栗拾いィ~!\(^_^)/】
今朝は(も)私にしましては7時前と割と早く目が覚めましたので、朝食も早めに終えましたヨ! (☆▽☆)
午前7時35分から8時20分まで「ショートコース往復・中池」という、一番よく歩きますコースでのお散歩でございました。
下の写真は「脇道→Y字路」から農道へ参ります手前で見つけました「黄色い花」です。
(「ハレーション(反射)」して見ずらい写真になってしまいました)
いつもの「合流点(左写真)」では矢印のところに「あけび」が生っています。
右の2枚がその「あけび」です。
下池・中池からの「伊吹山」は雲の中でした。
中池には「2羽の鴨(常駐?)」が・・・
下の写真が今朝の栗拾いの成果でございます。
(おそらくふーたんが8個、私が5個。 むかごはふーたんが o(^-^)o)
ということで、今日も「ほんわかァ~!」と参りましょうネ! (☆▽☆)
【砂漠の英雄と百年の悲劇】 NHKTV「映像の世紀バタフライエフェクト」です!
先週の日曜日の喫茶店での男衆の話題が「国際問題」でして、15日(日)のトピックに・・・
>やはり今の「イスラエルのガザ地区の紛争」などなど「国際問題で白熱!」でございましたヨ!
>(「イスラエルなど中近東は複雑」ですよね! もっと調べなければ・・・)
と書きました。
おあつられ向きの番組が昨晩に放映されましたので、男3人衆にもご紹介しまして私は録画で今朝見ました。
この番組紹をネットには・・・
『古来パレスチナは、アラブ人とユダヤ人が共存して暮らす場所だった。
そこに対立の火種を持ち込んだのは、イギリスだった。
両民族に独立国家建設を約束したのだ。 <両方と「密約」を交わしたのです!>
「イギリスの情報将校ロレンス<映画「アラビアのロレンス」の主人公です>」は、第一次世界大戦中にオスマン帝国に潜入、アラブ民族独立をあおり、オスマン帝国打倒をもちかけた。
しかし一方でイギリスはユダヤ人にも同じ約束をしていた。
百年前のひとりの英雄の裏切りから始まる、憎しみの連鎖の物語である。』・・・とあります。
「洋画:アラビアのロレンス」はご覧になられた方もお見えかと思いますが、番組では「英雄」ではないように・・・?
私はこの番組で少々ガッカリしました。
と申しますのは、番組の冒頭でのナレーショーンで「当時(第一次世界大戦前)はユダヤ人とアラブ人は共存していた」旨のことを言っていました。
(つまり番組は「共存した頃」から後のことを。。。)
しかし、私の認識では「ユダヤ人は既にパレスチナ人が住んでいる土地に旧約聖書の出エジプト記にあるごとくエジプトを出てパレスチナに侵略した」でございました。
そこで、この番組の時代以前のことをチョット調べてみますと・・・
『他民族からはヘブライ人といわれ、自らはイスラエル人と呼び、バビロン捕囚後にはユダヤ人と言われるようになる。
この「ユダヤ人」は、特に『旧約聖書』という民族史を持つこと、民族宗教であるユダヤ教が依然として存続していることなどから、前1500年ごろから現代まで、一貫してその民族性を継承しているように見えるが、その歴史を「ユダヤ人の歴史」として一括することは困難であるし、危険である。
その歴史は、「古代のローマ時代まで」と、「中世の離散(ディアスポラ)の時期」、「イスラーム教徒との共存」、「近代以降の啓蒙主義の時代」、「現代のシオニズムを中心とした動き」などを区別して整理していく必要がある。
また、ユダヤ人は人種的には「セム系氏族」とされるが、長い「ディアスポラ(離散)」のなかで、周辺民族との混血の結果、「セファルディーム」と「アシュケナジーム」の違いが生じ、また言語もイデッシュ語などが生まれた。
現在、ユダヤ人はイスラエルの他、世界中に分布しており、アメリカにも約600万人が住んでいるとされる。
しかし現在ではユダヤ人を「人種」概念でとらえるのは困難で、現実には「ユダヤ教を信仰する人々」と捉えるのが正しい、とされている。
ヒトラーの「ユダヤ人=劣等民族」観はまったく作り上げられたものにすぎず、人類学的に同質のユダヤ人は存在しない。
出エジプト:モーセに導かれて「出エジプト」に成功し、故地に戻ったヘブライ人は、前12世紀ごろからカナーンの地(パレスチナ)に定住した。
ヘブライ王国:前11世紀末ごろには「ヘブライ王国(彼らは自らをイスラエル人と言ったので、この国をイスラエル王国とも言う)」を建国し、ダヴィデは都をイェルサレムに定め、ソロモン王はイェルサレムに壮大なヤハウェ神殿を建設した(第一神殿)。ユダヤ人は自らを神から選ばれた民であるとして、神と人々を繋ぎ、神の言葉を伝える預言者の言葉に従った。
モーセもその預言者の一人と考えられた。
ヘブライ王国の分裂:しかしヘブライ王国はソロモン王の死後、その圧政に不満を抱いていた北部の人々は、王国の支配から逃れ、前922年ごろに分離してイスラエル王国を建てた。
南にはイェルサレムを都にして世襲王朝が続き、一般にこちらをユダ王国と言っている。
北のイスラエル王国はしばらく政情不安が続いたが、前878年にサマリアに遷都し、フェニキア人などと融合しながら存続した。
ヘブライ王国が南北に分裂したころ、北方のメソポタミアで、一時衰えたアッシリアが再び隆盛となり、周辺に領土を拡張するようになっていた。
その直接的な圧力を受けたイスラエル王国は、前722年にアッシリアによって滅ぼされ、直接支配される属州とされた。
南のユダ王国は亡ぼされなかったが、重い貢納を義務づけられた。
こうしてパレスチナはオリエント全域を支配したアッシリア帝国の支配下に組み込まれた。
バビロン捕囚:ユダ王国は前586年に新バビロニアに滅ぼされて、その時「バビロン捕囚」の民族的苦難を経験することとなった。
このバビロン捕囚の間に独自の一神教であるユダヤ教を民族宗教として完成させ、またその後はユダヤ人と言われるようになる。
<まだまだ続きますがひとまずここまでとします>』・・・などとあります。
上記に「ユダヤ人は人種的にはセム系氏族」とありますので・・・
『「セム族(英: Semites)」は、セム系の言語を使用する人々の総称である。
中東、西アジアや北アフリカ、アラビア半島に分布する古代・現代のさまざまなセム語の話手を指し、アッカド人、古代アッシリア人、バビロニア人、エブラ人、ウガリット人、カナン人、フェニキア人(カルタゴ人を含む)、ヘブライ人(イスラエル人、ユダヤ人、サマリア人)、アラム人、カルデア人、アムル人、モアブ人、エドム人、ヒクソス、ナバタイ人、サバ人、マルタ人、マンダ教徒、サービア教徒、シリア人、アマレク人、アラブ人、アッシリア人、パルミラ人、ケダル人などを含む。』
・・・とあります。
「ユダヤ人」については・・・
『「ユダヤ人(ヘブライ語: יהודים、英語: Jews、ラジノ語: Djudios、イディッシュ語: ייִדן)」は、ユダヤ教の信者(宗教集団)またはユダヤ教信者を親に持つ者によって構成される宗教信者のこと。
原義は狭義のイスラエル民族のみを指した。
由来はイスラエル民族のひとつ、ユダ族がイスラエルの王の家系だったことからきている。
ユダヤ教という名称は、ユダヤ教徒が多く信仰していた宗教であることによる。』
・・・とありまして、上記のごとく「複雑」ですよね。
(詳しくは https://www.y-history.net/appendix/wh0101-071.html などをご覧くださいネ!)
また、「なぜユダヤ人は嫌われるのか?」については・・・
『ユダヤ人が嫌われる最も古い歴史的な理由は、キリスト殺しの犯人とされたことです。
キリスト教徒は、イエス・キリストを神の子であり、人類の罪を贖うために十字架にかけられた救い主だと信じていますが、そのイエス・キリストを処刑したのは、ローマ帝国の支配下にあったユダヤ人の指導者たちだと考えています。
新約聖書によると、イエス・キリストは自分をメシア(救世主)だと主張したことで、ユダヤ教の律法に反するとして逮捕され、ローマ総督ピラトに引き渡されました。
ピラトはイエス・キリストに罪がないと判断しましたが、群衆が「十字架につけろ」と叫んだので、彼らの要求に従ってイエス・キリストを処刑しました。
このようにして、イエス・キリストは十字架上で死亡しましたが、三日後に復活したと信じられています。
この物語から、キリスト教徒はユダヤ人を「神殺し」と呼び、彼らに対して激しい憎悪や偏見を抱くようになりました。』・・・とあります。
(なんだか「キリスト教徒の偏見ではないかな?」と思えますが・・・!?)
さらに、私が「パレスチナ人」と呼ぶ民族については・・・
『「パレスチナ人(アラビア語: فلسطينيون)」は、パレスチナ地方に居住するアラブ人を独立した民族として捉えた場合の呼称。
語源はペリシテ人だが、直接の関係は無い。
イスラエルは、パレスチナ人を指してもっぱら「アラブ人」を用いるが、民族的に「アラブ人」と同一であっても、ユダヤ教徒なら宗教的には「ユダヤ人」と呼ばれる。
そのため、イスラエルへの対抗として、パレスチナ人に対して「アラブ人」の呼称を使わないようにする呼びかけもある。』
・・・とありますようにこちらも何だか複雑そうな・・・。
(このトピックが長くなりましたので、今日の続きは別トピックにて・・・)-
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