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from: ぽっぽさん
2024年05月15日 18時23分11秒
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裏切られた沖縄県民!
皆さん、そろそろこんばんはでしょうか?
BGMはユーチューブで「セレナーデ(シューベルト)」を聴いています。
まずはお耳ですが、昨夜~今(午後6時20分)の「虫の音」はやや元気です (TωT)
しかも昨夜の入浴時にいつものごとく耳の周りのマッサージをしていましたら、右耳後に「鈍痛」が・・・(/Д`)
お目々・歯・足腰は静かですのでありがたいですゥ!o(^◇^)o
今日は「沖縄返還の日」でございますので、今日のことは別のトピックとしますネ!
【裏切られた沖縄県民!】 今日5月15日は「沖縄返還の日」でございますがァ!
今日5月15日は1972年に沖縄が返還されてから「52年」でございます。
当時「”沖縄が返還されたら米軍基地はなくなる”と沖縄県民は喜んでいた」とのことでございました!・・・が!
まずは私共が取っています新聞の今日の社説をかいつまんでご紹介いたしますと・・・
『「沖縄の自治は神話なのか」
・沖縄県はきょう1972年(昭和47)5月15日の本土復帰から52年を迎えます。
在日米軍専用施設の70%が今なお県内に残り、基地新設も強行されています。
自衛隊増強も続きます。
県民が望む「基地のない平和の島」はいつになったら実現するのでしょうか。
・太平洋戦争末期、沖縄は県民の4分の1が亡くなった「地上戦」の戦場となりました。
<19>52(昭和27)年、日本の独立回復後も本土と切り離され、米軍による占領と苛烈な「軍政統治」が続きました。
・象徴的な出来事は<19>63(昭和38)年、3月5日、琉球列島統治の最高責任者だった「キャラウェイ高等弁務官」は退任直後の<19>64年8月、那覇市内で行った演説です。
「現実を見れば、琉球やいかなる地域でも、自治は不可能だ。
日本との平和条約第3条に基づく米国民政府下に置かれている。
現時点では自治は神話であり、あなたたち琉球人がもう一度、独立国家を望むという自由意志を決めない限り存在しない」<と演説しました>
・沖縄の人々にとって「<19>72年の本土復帰」は、過酷な米軍支配から解放され、戦争放棄と戦力不保持、基本的人権の尊重、さらに地方自治を定めた自由と民主主義の日本国憲法への復帰のはずだった。
・本土では住民の反対などで米軍施設の閉鎖、日本側への返還が行われたのに対し、沖縄では遅々と進んでいない。
<沖縄>県民が国政や自治体の選挙で何度も「辺野古反対」の民意を示しても、政府は辺野古が「唯一の解決策」と聞く耳を持とうとしません。
・政府は、辺野古を巡る訴訟で敗訴した沖縄県の事務を「代執行」してまで、新基地建設を強行しています。
軍政当時のキャラウェイ氏による強権手法を、日本政府がそのまま引き継いだかのようです。
・沖縄では今、米軍基地に起因する爆音や環境被害、米兵らによる事故、事件などの被害に加え、米軍や自衛隊の基地が攻撃対象となり再び戦場になるのでは、との懸念が高まっています。
台湾や沖縄県・尖閣列島を巡る緊張を背景に「有事への備え」として、米軍と自衛隊が沖縄での軍事力を強化しているからです。
・沖縄を再び戦場としないためにも、沖縄の自治を「神話から実話」に転換することが必須です。
沖縄県民の思いを政府や国民のすべてが誠実に受け止め、過重な基地負担を軽減する。軍事力ではなく外交の力で緊張を緩和する。
その必要性を重ねて胸に刻む復帰の日です。
<全くその通りだと思います>
◆◆ 私は毎年5月15日「沖縄返還の日」の前後には、たんぽぽにトピックを書いています。
【昨年のトピックから。。。】
= ぽっぽ論説委員 = いつもながら勝手な言いたい放題ですが・・・
・岸田政府は「米国との親密なる関係をさらに強める」と言っていますよね。
その米国では「軍備費が問題」になっていますね。
結局「我が国は米軍軍備費の一部をさらに負担する」ってことになりますよね。
さて、それほどまでに「米軍一点張り」で良いのでしょうかねぇ!?
・今年2023年は「戦後78年」ですよね。
この間の「戦中・戦後」にわたり、沖縄住民には大変重い負担になっていますよね。
沖縄戦線での犠牲者をネットでは・・・
『沖縄戦の日本軍戦死者は、陸軍6万7,900人、海軍1万2,281人、その他を含め 計約8万9,400人で、一般住民の死者は10万人〜 15万人(「平和の礎」刻銘 者数では、沖縄県と県外の住民と軍人の人数を合わせれば約23万人)とい われる。』・・・とあります。
・私は先の5月3日の憲法記念日に関しても書かせていただきましたが、「軍備費増額大反対!」でありまして、我が国が益々「軍国化!」に突き進んでいますことに危惧いたしております!
安倍もでしたが岸田もどうしてそれほどまでに「米国に媚を売らなければならない!」のでしょうか!?
2022年5月の「トピック」には「沖縄返還50年その1~5・続その1~2」などで詳しく書かせて頂きました。
下の写真、左は2009年に参りました時の「炎上前の首里城正殿」で、右は2015年に参りました時の「ひめゆりの塔」です。
【2022年5月15日のトピック】
まずは「昨年(2021年)5月15日」のトピックをコピーしますネ!
『さて、今日5月15日は「沖縄返還の日」ですね。
昨年(2020年)5月15日のトピックには・・・
【さて、今日は「沖縄返還の日(本土復帰記念日)」です。
(私どもが取っています新聞の朝刊には一行も記事がありません!
やはり「三流新聞」でございます! 情けない!)
<今日(2021年5月15日)の新聞でも記事がありませヌ!
やはり政府の顔色伺いの新聞ですねぇ~!
お隣の奥さんがくださる新聞社とは大違い!>
昨年<2019年のこと>の5月15日のトピックに・・・
『今日5月15日は「沖縄が返還」された日です。
今から47年前の1972年(昭和47年)5月15日に沖縄が返還されまして「沖縄県」になりました。
沖縄県民は「米軍基地がなくなる!」と大喜びしたそうですが、ふたを開けましたら「基地付き返還」でした (TωT)
その時の佐藤栄作首相は沖縄返還の功績で「ノーベル平和賞」を貰いました。
(私は当時「辞退すべきだ!」と。。。
その佐藤栄作は現総理安倍晋三の叔父ですよね。
また安倍晋三の祖父は岸信介。。。 マーマー、揃いも揃って毛並みの良い事!?!?!?)
47年経った今でも依然として米軍基地がどっかりと沖縄に居座っていますよね (TωT)
(真に「沖縄を返せ!」と叫びたいです)』
と書きました。
今年は「安部から菅」に変わりましたが、私の考えは変わっていません。
沖縄住民の苦悩は今でも全然改善されていません。
沖縄の米軍基地問題は「沖縄だけの問題」ではありませヌ!
「マスコミ・メディア(新聞・TV・ラジオ・週刊誌など)」は、もっとしっかりと米軍基地問題に取り組んでもらいたいと願います。
(特に、民放や週刊誌は「くだらない馬鹿番組・記事」「芸能界などの低俗なるゴシップ」などで終始していますが嘆かわしく思います)
皆さん、「コロナ禍」の真っ最中ではありますが、5月15日は「五・一五事件(5月13日のトピックでご紹介)」と共に「沖縄の米軍基地返還」を考える日でございますヨ!
◆◆・・・ということで「裏切られた沖縄県民!」でございます。-
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