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  • from: ぽっぽさん

    2024年09月30日 11時36分35秒

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    渡米14-1:アメリカの先住民!

    【渡米14ー1:アメリカの先住民!】  ぽっぽの「独り言」でございますゥ~!\(^_^)/
    ・「渡米13」で・・・
    >「今回の渡米などで感じましたことなどを、次回の「渡米14」で書いてみようかな?と思っておりますヨ!\(^▽^)/」・・・と書きました。
    そこで今回の渡米などで感じたことなどを書いてみますネ!
    ・アメリカと申しますと「先住民(ネイティブアメリカン)」「黒人奴隷」「人種差別」「銃社会」などが浮かびますし、渡米中では「水道施設・電気施設の杜撰」などが目につきました。
    これらを項目ごとに書かせて頂こうと思います。

    「渡米14-1」では「アメリカの先住民」についてでございます。
    ・「渡米07」では8月21日に参りました「マキナック島」を取り上げました。
    その中で・・・
    >(右下の写真は「先住民族の家」だと思いますが複雑な気持ちでした!)
    と書きました。
    そこで、やはり同じルーツを持つと思われます「先住民」を真っ先に取り上げることに致しました。
    (下にその「先住民族の家」を再掲しました)

    = アメリカ先住民 =
    ・「アメリカ大陸の先住民」をネットでは・・・
    『「アメリカ先住民」には、「インディアンとインディオ」と「エスキモー・アレウト人(エスキモーとアレウト)」がいる。

    アメリカ合衆国やチリが領有する、アメリカ州に属さない太平洋の島々には「アウストロネシア人(ポリネシア人・チャモロ人・トンガ人・ミクロネシア人など)」がいるが、少なくともアメリカ合衆国国勢調査では、彼らはアメリカ先住民(Native Americans)に含まれない。
    ハワイ先住民はかなりの人口がアメリカ合衆国本土に居住するが、彼らも同様である。

    なかでもエスキモーやアレウト族、太平洋諸島民を除くアメリカ州本土の民族を、インディアンまたはインディオと呼ぶ。
    日本語では、「インディアン」は北米本土の先住民、「インディオ」は中南米の先住民をさすことが多い。

    ただし、現在では、「インディアン」、「インディオ」という呼称は用いられなくなってきており、特に前者は差別用語と一般に認識されている。
    そのため、アメリカ合衆国では「ネイティブ・アメリカン」、カナダでは「ファーストネーション」、中南米では「インディヘナ」などの呼称が一般的である。
    また、エスキモーも、近年はカナダで「イヌイット」、グリーンランドで「カラーリット」と呼ばれている。
    現代では白人種や黒人種、アジア人種等との混血が進んでいる。』
    ・・・とあります。

    ・さらに「アメリカ大陸の先住民族はどこから来たのか」をネット検索しましたら・・・
    アメリカ先住民
    アメリカの最初に住み始めたのは、今から2万年以上前にアジア大陸からやってきた狩猟民族である。
    当時は現在のベーリング海峡付近で細い陸地がアジアと北米大陸をつないでおり、彼らは獲物の群を追って北アメリカへ移動してきた。
    1492年、クリストファー・コロンブスが新世界を「発見」した頃には、現在の合衆国本土には約150万人の先住民(ネイティブ・アメリカン)が住んでいた。(ただし、この推定人口には大きな幅がある。)
    バハマ諸島のサンサルバドルに上陸したコロンブスは、そこがインド諸島であると思い込み、アメリカ先住民を「インディアン」と呼んだ。

    その後200年にわたって、ヨーロッパ諸国の人々がコロンブスに続いて大西洋を渡り、アメリカに交易所や植民地を築いた
    ヨーロッパ人の流入は、アメリカ先住民に大きな苦難をもたらした。
    条約、戦争、そして強制によって、土地が次々とインディアンからヨーロッパ人へ、後にはアメリカ人へと譲渡され、新参の移民が西へ移動するにつれて、インディアンは後退を続けた。
    19世紀になると合衆国政府は、インディアン「問題」の解決法として、インディアンの部族を強制的に指定居留区に住まわせる方策をとった。
    インディアンの中には、住み慣れた土地を守るために闘う部族もいた。
    居留区の多くは土地が痩せていたため、インディアンは政府の援助に頼るようになった。
    今日でも、貧困と失業はアメリカ先住民の間で問題となっている。』・・・とあります。

    ・上記に「ヨーロッパ人の流入は、アメリカ先住民に大きな苦難をもたらした。」とありますが、私は「ヨーロッパからアメリカ大陸に侵入した!」と思います。
    」で先住民を虐殺したり追いやったりして、勝手に「先住民の土地を強奪」したのであります。
    決して許されることではありません! 泥棒め!
    ・さらに、「今日でも、貧困と失業はアメリカ先住民の間で問題」とありますが、アメリカ合衆国は本気で「先住民問題」「人種差別問題」を解決する気があるのでしょうか?
    「米大統領選」の「トランプ」「ハリス」ともこの問題にはあまり触れていないような気がします。
    特にトランプは「自分の勝手な主張」をしているだけで、決してアメリカ大統領にふさわしい人物だとは思われません!

    = アメリカ大陸への人類の移動 =  以前は1万4~5千年前とされていました!
    氷河期の最盛期には、蒸発した海水が両極に氷床として固定されるため、海水の量が減少して海水準が低下する。
    海面が現在より約150m程度下がっていたと考えられている。
    そのためアジアと北アメリカの間のベーリング海峡は陸続きにになり、4~1.5万年前頃にパレオ・インディアンがユーコン地方に達した。
    また1.4~0.85万年前にはアジアから別の移住があったようだ。
    北アメリカの西北部に拡散したエスキモーの祖先、アリューシャン列島に定着した古アリュート、ナディーン(北西インディアン)の祖先など。(下左図)

    ・他のサイトには・・・
    人類は2万年以上前に北米到達、従来説覆す足跡を発見=米研究チーム<2021年9月>
    米ニューメキシコ州の研究チームはこのほど、北米大陸の内陸部で、2万3000年前から2万1000年前の人類の足跡を発見したと発表した。
    これまでは、人類の北米大陸への到達時期は1万6000年前とされており、これより少なくとも7000年も早くに到達していたこととなる。
    この研究結果は米科学誌「サイエンス」に掲載された。

    人類がアジアから北米大陸へ移住した時期をめぐっては、何十年にもわたり論争が続いている。

    多くの研究者は、1万6000年前よりもはるかに早い時期に北米大陸の内陸部に人類がいたという証拠に懐疑的な見方を示している。

    今回の発見は、私たちが知らない人類の大移動があった可能性を示しており、北米大陸に人類が定住した時期に関する見解を大きく変えるかもしれない。
    また、これらの初期の移住集団が滅びた可能性も浮上している。』・・・とありました。

    ・また、先週(9月22日)に見ていました「フロンティア・マヤ文明」では、発見されたマヤの人骨からのDNAのことを報じていました。
    たんぽぽのトピックに・・・
    『番組ではマヤの人骨から採取しましたDNAから「バイカル湖<の民族>と一致している」ということでした。』・・・と書きました。

    ・私共日本人もネイティブアメリカンも同じ「モンゴロイド」ですよね。
    以前に「邪馬台国」に関する書籍を読んでいましたら「日本人のルーツはバイカル湖辺り」旨の説の学者さんがいました。
    ・今、アメリカ合衆国やカナダに住んでいる「アメリカ先住民の方々」はどのような待遇・生活をされているのでしょうか?
    (後日、ネットで調べてみますね)

    「アメリカ先民族」の記述が長くなってしましましたので、「人種差別」など他のことは次のトピックで・・・

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