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from: ぽっぽさん
2024年10月16日 13時03分20秒
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原爆に関して!
皆さん、こんにちは。
BGM、先ほどまではユーチューブで「秋のクラシック」でしたが、今(午後0時55分)は「秋のイージーリスニング」です。
まずはお耳ですが、お陰様で昨夜~今(午後0時55分)の「虫の音」は割と静かって感じでございまして、他の3人も静かでございます!\(^_^)/
今日のことは別のトピックとしまして、読み終えました「新聞記事」からピックアップ致します。
◆◆ 原爆に関して! ◆◆ やっと読みました新聞記事からです。。。
【被爆地で平和を語る資格】 登山リーダーからの9月上旬の新聞記事より。。。
・長崎市の平和記念式典には、イスラエルが呼ばれなかったために、米英などの大使の姿がなかった。 平和に思いをはせる場が外交問題に翻弄されることをどう考えるか。
= 排除せず 対話促す式典に = 樋川和子氏(長崎大学教授)
・長崎市の鈴木史朗市長は「式典において不測の事態が発生するリスク」を懸念し、今年はロシアだけではなくイスラエルも招待しなかったが正しい判断だったと思う。
・ロシアを非難して、イスラエルを非難しないというのは私から見ると明らかな「二重基準」で、どちらも同じように国際法に違反をし、市民を殺戮(さつりく)している。
・外交官をやめて初めて市民社会の一員として「核不拡散条約(NPT)再検討会議の準備委員会」に参加したが、改めて感じたのは政府の代表は国の立場に縛られて、個人的にはいろいろな思いを抱えながらも、政府方針に従って動かざるを得ない。 <当たり前だと思いますが?>
一方で、市民社会は政府を代表しているわけでなないので、異なる立場の人たちと自由に対話を推進できる。 <やはり外交官をやっていると「市民の立場」ってのが分かっていないのでしょうかねぇ? フッ!>
= 核軍縮の使命 目をそらした= ジェームス・ズムワルト氏(元米外交官)
・ロシアによるウクライナ侵攻を批判しながら、イスラエルを支持する米国の姿勢に対し「ダブルスタンダード(二重基準)」だとの批判があるのは真っ当な議論だと理解している。
・ロシアは「中距離核戦力(INF)全廃条約(2019年失効)」にも違反してきて、その振る舞いは式典の趣旨に直接かかわるものだ。
また、イスラエルは攻撃されたが、ロシアは攻撃したのだから、この二つを同列に扱うのは間違いだという考えも米政府にはある。
・いずれにしても、長崎の式典はイスラエルについて議論する場としては適切ではないと考える。
来年は二度と核兵器を使用させないという式典の目的に立ち返って欲しい。
<かなり難しいミッションではないでしょうか!? それには米国など核保有国が真剣に「核廃絶」の努力をしてもらうことが先決では!?>
・世界では北朝鮮のような核保有国が生まれ、米ロ間でも核兵器の使用を制限する取り組みが前進するどころか後退している。
核不拡散や軍縮・軍備管理に向けた努力に、焦点を当てる必要がある。
= 「悪さ比べ」越え 現実見て = 川崎 哲(あきら)氏(核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員)
・原爆の死没者を慰霊する式典は、犠牲者の追悼とともに核なき世界の実現を誓う場だ。
世界の恒久平和と核廃絶を願うなら、すべての国を呼ぶのが大原則だが、ウクライナ侵略を巡っての「悪さ比べ」に陥ってしまった。
・「悪さ比べ」の議論をするなら、まず原爆を投下した米国が参加してきたことをどう考えるのか。
米国は数十万人の命を瞬時に奪った原爆投下について謝罪していないばかりか、現在も核兵器を大量に保有し、それを使う権利があると思っている。
<川崎氏の意見はチョット変だと思います。 「原爆投下」をクローズアップしていますが、その前に「なぜ太平洋戦争が勃発したのか」を掘り下げないといけないと思います。
「原爆投下について謝罪していない」とありますが、当たり前でしょう!
米国では「原爆投下が太平洋戦争の終結を早めたと評価」しています。
川崎さん! 社会を「単眼的」に見てはダメですよ!
私は「日本軍(特に陸軍)の無謀=暴走」が発端、つまり「原因は我が国にある!」と思っております!
ですから川崎氏は「怒りの矛先を我が国」に向けるべきだと思います。
川崎氏は「唯一の被爆国」と言っておきながら「米軍の核の傘」にいる我が国の矛盾をどのようにお考えですか?>
・我々は彼ら<米国>を被爆地に受け入れることで、彼らに対して「許した」という誤解を与えたのではないでしょうか。
被爆者・日本国民として原爆投下を許したわけではない。
<それを言うならば「我が国が仕掛けて310万人もの日本人自生者を出したた太平洋戦争を許すわけにはいかない」というべきではないでしょうか!? 向ける矛先が違っていますよ! 川崎氏は!>
・振り返れば、オバマ大統領(当時)の広島訪問や、岸田文雄首相<当時>によるG7浩かサミットの記載の際、「日米同盟の強化」や「西側諸国の結束」といったスローガンに被爆地は利用されてきた。
・被爆地は、国家間のパワーゲームの駒であってはならない。
原爆犠牲者の御霊(みたま)の前で現実を見て、悲劇を繰り返さないために努力する
被爆地はそういう懐の深い場所だったはずであり今後もその役割を果たし続けて欲しいと思う。
【被団協 ノーベル平和賞】 10月12日のトピックの続きでございます!
10月12日のトピックでは・・・
>見出しを拾いますと「被団協 ノーベル平和賞」「核廃絶 世界に訴え」「ノーモア・ヒバクシャ」・・・とあります。
としました。
= トップ記事からのピックアップ =
・ノーベル賞委員会は「被団協(日本原水爆被害者団体協議会)」について、「核兵器が二度と使用されてはならないことを証言を通じて示した。
並外れた努力は核のタブーの確立に大きく貢献した」とたたえた。
・国連や平和会議に代表団を派遣し続け「核軍縮の差し迫った必要性を世界に訴えてきた」と指摘。
・今回の受賞はロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮の核・ミサイル開発で核の脅威が増す中、核なき世界に向けた機運を高める狙いがある。
・フリードネス・ノーベル賞委員長は取材に対し「核兵器が80年近く使われていないのは、彼らの貢献のおかげでもある」と述べ、被団協の活動に謝意を示した。
= 平和賞受賞理由骨子 =
・被団協は核兵器のない世界の現実に向け努力
・核兵器が二度と使われてはしかねないとを証言を通じて示した
・被爆者の証言は世界で幅広い核兵器反対運動を生み出した
・現代の核兵器は文明を破壊しかねない
・平和に取り組んできた全ての被爆者に敬意
= 解説よりピックアップ =
・ノーベル賞委員会は2009年、「核兵器のない世界」を訴えた当時のオバマ米大統領に平和賞を授与した。
・<20>17年には被爆者らに寄り添い、市民の立場で核兵器禁止条約の制定に主導的な役割を果たした「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」に授与。
・<20>21年1月に発効した核禁条約は、米ロや中国など核保有国だけでなく、米国の「核の傘」の下にある日本なども参加していない。
= 社説 ノーベル平和賞 被爆者の声を抑止力に = ピックアップします。
・生後間もなく広島で被爆した男性の言葉は「私たちが望んでいるのは、核抑止でも核共有でもなく核廃絶。 これしかない」。
・米国の「核の傘」の下にある日本は唯一の戦争被爆国として「核のない世界」を訴えながら、核兵器禁止条約への署名・批准を拒み続けてる。
被団協が求めてきた、批准国のような義務のない「オブザーバー参加」さえ見送り続けている。
・石破茂首相は外遊先のラオスで「極めて意義深い」と述べたが、真に「意義深く」するためには、まず国としてその思いを受け止め、被団協が成立の原動力になった核兵器禁止条約への参加に踏み切るべきだ。
・さらに国の指定区域の外で被爆した「被爆体験者」を被爆者と認めて、全てのヒバクシャに補償の道を開くべきである。 <そうだ!そうだ!>-
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