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  • from: ぽっぽさん

    2025年02月21日 09時18分49秒

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    SNS! AI!

    皆さん、おはようございます\(^_^)/
    BGMはやはりクラシック音楽を。。。
    お耳ですが、昨夜~今(午前9時10分)「虫の音」はやや元気でございます(/Д`)
    他の3人はマーマーですが、歯は相変わらず歯磨き時に「左上歯茎の痛み」が。。。
    (ふーたんも昨夕から体調が・・・! フッ!)
    今日の出来事は別トピックといたしまして、登山リーダーから頂いた新聞記事(2024年12月下旬・2025年2月上旬)より。。。

    ◆◆ SNS! AI! ◆◆  
    【SNSが壊したもの】  佐伯啓思(さえきけいし)氏(京大名誉教授)
    = 私的な感情むき出し 事実と憶測の境消え 民主社会の前提崩す =
    ・21世紀は「情報社会」であり、それを支えるものは「デジタル技術」である。
    この20~30年におよぶ「デジタル革命」は、我々の生活を大きく変えてしまた。
    ・オーストラリアでは、SNSを通じた犯罪に子どもが巻き込まれたり、SNS上の情報によって精神的な苦痛を受けたりするケースが多発し、議会が16歳未満の子供のSNSの使用を禁止する法案を可決した。
    それは決してオーストラリアだけの問題でもない。
    ・SNSが政治に与える影響は日本でも、先ごろの兵庫県知事選挙において大きなわだいになった。
    知事としての適格性が問われた斎藤元彦氏の再選は、SNS上の情報がなければありえなかたであろう。
    SNS情報が選挙結果を左右しかねない。
    ・興味深いのは「既存のマスメディア」対「SNS」という構図ができたことである。
    新聞・TVなどの既存のマスメディアは公式的で表面的な報道しかしないのに対してSNS上ではマスメディアが語らない隠された真実・本音が語られるとみなされた
     <「フェイク・ニュース」もありますが・・・!>
    ・このような構図を最大限に利用したのは「トランプ次期大統領」であり、トランプ氏は、既存のマスメディアに対し、真実を報道していないフェイク・メディアと罵声をあびせ、自身の言葉をSNSで発信・拡散した。
    トランプ氏は「権力を持つ既存メディア」対「真実を語るSNS」という構図を利用した。   <しかしSNS上では「フェイク・ニュース」が多いと思いますが!?>
    ・「トランプ現象」は、「既存メディア」は民主党(ハリス氏が所属)のエリートに代表される「リベラルな思想や信条を持つ高学歴・高収入の人々」と結託しており、彼らは口先では自由・民主主義・人権・多様性などというが、実際は「リベラル派のエリート層」の利益を代弁するだけだ」、とトランプ支持者は言う。  <ホンマカイナ!?>
    ・SNSは「万人に公開されている」という意味で高度な「公共的空間」を構成しているにもかかわらず、そもそも「公共性」が成立する前提を最初から破壊しているのである。

    = 市場で増殖 自由追及したリベラリズムの限界 =
    ・SNS情報の多くは、当初よりその真偽や客観性など問題としなくて「効果」だけが大事だ。 これでは少なくとも民主的な政治がうまく機能するはずがないであろう。
    ・冷戦以降の「IT革命」と「グローバリズム」によって、情報化は世界全体を巻き込んだ
    その結果、市場が拡大すればするほど追加コストがゼロに近づき、無限に利益が膨らんでゆくという「限界費用ゼロの原理」によって情報産業には巨額な富が集積し、デジタル革命の担い手は桁はずれの大金持ちになった。
    ・通常の財やサービスについては消費者は対価を支払う、それが市場の原則であるが、しかしSNSのような情報取引においては、消費者(使用者)は対価を支払わない、「いつでも、どこでも、誰とでもつかがる無料のサービス」という奇妙なものが市場経済の中枢で無限に自己増殖してゆく。
    ・近代社会は、なんといっても個人の自由と幸福の追求に絶対的な価値をみとめてきたから、それが行きついた先が「グローバリズム」であり「情報革命」である。
    ここでは個人の自由は最大限発揮させる。
    ・SNSのような「何でも表現できる自由なメディア」を称揚してきたのは、近代社会の「リベラルな価値」の信奉者である。
    とすれば、SNSによる政治と社会の混乱は、ただこの技術の悪用というだけの問題ではない。
    それはまた、近代社会を支えてきた「リベラリズム」という価値観の限界を示していると見なければならないであろう。
    <「闇バイト」はどのように解釈すればよいのでしょうしょうか? 「SNSの弊害」で片づける問題ではないように思いますが・・・?>

    【テック過去と未来】  ビル・ゲイツ氏(米マイクロソフト創始者・ゲイツ財団会長)
    = AIが世界を加速 我々が賢明なら マイナス最小限に =
    ▲あなたは、MS(米マイクロソフト)が出資するオープンAIの幹部たちと頻繁に話をしているようだが、AIの進化の加速、恩恵とリスクをどうみているか?▼
    新薬の開発や科学分野では大きな恩恵があるだろう。
    生物学はとても複雑で、AIなしでは不可能だったような洞察が可能になった。
    教育面では、自分の学力に合った「家庭教師」を持てるようになる。
    特に貧しい国では医師や教師が不足している。
    医療分野では、我々の財団でもAIを新薬発見に活用しており、分析のスピードを著しく加速させている。

    ▲今のテクノロジーはイデオロギーや政府と交差するようになったが、それでも客観的でいられるのか?▼
    豪州では最近、SNSの利用の最低年齢を16歳に設定したが、これはいいことかもしれない。
    AIの進化より、ソーシャルメディアをはるかに超える、新たなレベルの懸念も出ている。
    ・「ユヴァル・ノア・ハラリ氏(歴史学者)」は新著で、「情報ネットワークは常にポジティブなものではない」「活版印刷の発明で魔女についての本が多く出版され、多くの人が殺され、宗教的な分断が起きた」と説いている。
    我々が賢明であれば、マイナス面は最小限に抑えられるだろう。

    = 政治と近付く距離 狂った富の集中 世代超えぬように =
    ▲イーロン・マスク氏などの「テック業界のリーダー」が、社会で極めて大きな影響力を持つようになったが?▼
    ・莫大な富を持った人々には、税金をしっかり払って、慈善事業について寛容であってほしい。
    イーロンは慈善事業に注力してこなかったが「ギビング・プレッジ(ゲイツ氏とウォーレン・バフェット氏が設立した慈善団体)」のメンバーだ。
    将来、彼が関心を持ってくれることを期待している。
    これだけの富を持つ人がいるのは、ある意味で狂った世界だ。
    ある人が「1千億ドル(約15兆円)」の富を持っている」と聞いたら、若い頃のわたし<ならば>「ふさけている」と思っただろう。
    ・私は相続税などより累進的な税制を支持している。
    なぜなら、世代を超えた富の移転は最小限にすべきだと考えられるからだ。
    そうした税制は慈善事業への関心を高め、権力の集中を押さえられると思う。
    <しかし「慈善事業」をカクレミノとして「脱税」などを企てていることがあるのではないか?と疑いたくなりますが!?
    それと、AIがさらに進めば、今の「ドローン」のように今度は[AI戦争(AI同士の闘い)」が懸念されますが・・・さて!?>

    ということでございまして、今回の2記事も難しい内容でございました。

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