【「イスラム国（ＩＳＩＬ）」と我が国　その３】
皆さん、今日は (☆▽☆)
昨日のバレンタインデーは如何でしたか？ o(^－^)o

さて、先ほどまでラジオで日曜討論があり、「集団的自衛権」「自衛隊の派遣（派兵）」の論議がされていたようですが、ゆっくり聞く事ができませんでしたのが残念です(≧Д≦)

下の「読者の投稿」などから再度、私の意見を書いてみます。
(今回は、いつもの如く「辛口」でございます）

私の結論は「日本国憲法の堅持（改悪は許せませんし勝手な憲法解釈も許せません）」、従って「自公の日本国憲法のひねくれた解釈には反対」
「国際問題は国連の場で解決すべき」で「有志連合は米国主導の自分勝手」でありますので「自衛隊は存在そのものが憲法違反」でありまして「集団的自衛権反対（我が国を米国に売る事になりますし、どうこねまわしても詭弁であります）」であります。

結局、安倍内閣のやることなす事「碌な事はない」「二人の邦人を助けることができなかったのでこれ以上、余計な事をするな」って事です。

まずは、女子高校生（１８歳）の投稿より・・・
＞　安倍首相は年頭の記者会見で「積極的平和主義の下、世界の平和と安定の一層貢献して行く」と述べた。
＞　集団的自衛権を掲げる日本は、平和国家と呼べるのだろうか。
＞　集団的自衛権により、他国同士の争いに武器を持って加わることは、平和国家のすることではない。
このご意見は非常に重要だと大切だと思います。
１８歳で我が国の危険を強く訴えています。
私共大人はもっと我が国の現状をしっかり把握しないといけないと思います。
ゲラゲラ笑いながらＴＶくだらないバラエティ番組を見ている場合ではありませんヨ ｏ(^－^)ｏ

＞　（東北大地震により）寒空の中、プレハブの仮設住宅で過ごす被災者の方々の気持ちを、本気で考えた事があるのでろうか。
安倍＝阿呆は何も考えていません。
自分が１週間くらい「仮設住宅」で誰の援助もなく自炊してみないと現状が分からないと思います。
沖縄でもです。　米軍基地近くに１週間ほど自分一人で住んでみてはどうですか！
米軍機の出す１００ホン近い大音響の下で人間が住めるかどうか・・・

次に、無職男性（７８歳）の投稿より・・・
＞　ともすれば平和ぼけとささやかれる現代日本には、後藤氏のような日本男児がいたことは、世界にもイスラム社会にも誇れることではないだろうか。
全く我が国は「平和ボケ」でございます。

上記に述べました如く、くだらない番組を見たり、太平洋戦争で占領した国を安易に旅行をしたり・・・
まったく「ノー天気」であります、もっと我が国と国際情勢を把握しなければ。

そのためには「マスコミ」はもっと突っ込んだ報道をして欲しいと思います。
ＴＶではチャカした報道番組がありますが、もうあのような低俗なくだらない視聴率稼ぎの番組止めて欲しい！

そして政府が施行してしまった「特定秘密保護法案」、あれには真っ向から反対であります。
まさに戦時中の「治安保護法」であります。
皆さん！　このように我が国は徐々に「軍事国家」となって行くのですヨ！

さらに、男性会社員（６５歳）の投稿に・・・
＞　政府は、後藤さんら二人が「イスラム国」に拘束されたことを昨年のうちに把握していたはずである。
＞　それにもかかわらず、安倍首相は中東を歴訪し、イスラム国と闘う各国への資金援助を約束した。
＞　人道上の支援とはいえ「イスラム国」への挑発とも受け取れる発言だったと思う。
＞　全世界に向けての勇ましさだけが際立ち、敵対組織の手中にある日本国民の命への思いがみじんも感じられない。
＞　真剣に人質を救出するつもりなら、支援方法や発言内容をもっと慎重にすべきではなかったか。
全くその通りでございます。　　あの、阿呆がと腹が立ちます。

安倍阿呆はＴＶでご覧になった通り、得意満面に「２億ドルの援助」を発表したとき、ゴミを投げつけてやりたくなりました。
全く、世間知らずのクソ坊ちゃんであります。

＞　今回の事態を口実にして、事あるたびに自衛隊を出動させようとする動きが活発にならないかと危惧するばかりである。
安倍は自衛隊派兵をしたくてしょうがないのです。
それが「米国に忠誠を誓う我が国の正しいあり方」であり「有志連合の一員としての当然の務め」だと思っております。
安倍は、国民の事よりアメリカから「ハバ」にされたくないとしか考えていないように思えます。
（誰があんな阿呆を首相にしたのでしょうねぇ）

最後に、無職男性（７９歳）の投稿から・・・
（この方の投稿は下の如く、ふんわりやわらかく上手にまとめておられますね）
＞　後藤さんたちの遺志に応えるためにも、武力による制圧に偏らず、紛争国の民生安定のために、国連などが主導して対応してほしいと思います。
私はこのご意見に全く賛成であります。
国際問題を解決するためにあるのが「国連」でありまして、決して米国主導の「有志連合」ではありません。
アメリカも心得違いをしていますので、我が国はたまには「米国にお灸」を・・・と常々苦々しく思っております。
「イエスマン」では困ります、我が国は米国の太鼓持ちではありません。
安倍はそれが分かっていませんねぇ～ (ＴωＴ)
困ったもんだ、紛争地帯へ行って現状を見て来い！
（帰って来なくて良いから・・・）

今日の日曜討論でも出たのでは？と思いますが「憲法解釈での自衛隊派遣」ってのは「屁理屈」であります。
このようにして、解釈で勝手になんでもやってしまうならば、平和国家＝日本が根底から崩れてしまいます。

さて、皆さんは如何にお考えでしょうか？

なんくるの皆さん、おはようございます(≧∇≦)

下では安倍内閣をケチョンケチョンにこき下ろした私の勝手なる意見を書かせて頂きましたので、皆さんはさぞかし不愉快なおもいをされている事と思います。

しかし、先日の「安倍首相施政方針演説」では「憲法を改定する」と明言していますので、益々我が家が「軍事国家化」して行く事に危険を感じないではいられません。

今回は、私とは真逆のご意見を３度に渡りまして、私のサークルに書き込まれた方がいますので、全文をご紹介してみますｏ(＾◇＾)ｏ　　　

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１回目のご意見
ボクシングの世界チャンピオンに喧嘩を売る馬鹿はいません、絶対に負けるからです。
それと一緒で核保有国に戦争をしかける国もありません。
この様に核は戦争の抑止力になってるんですね。
だから日本も核武装すべきなのです。
中国や北朝鮮になめられない為にも、核武装すればいいのです。
安倍総理大臣は核武装論者です。
他にも核武装論者の政治家は沢山いますが、それを言うと今の日本は政治家を辞職しなければなりません。
この部分についての政治家の言論の自由がないのはとても悲しくて良くないと思います。
安倍総理の靖国神社参拝にも大賛成です。
中国や韓国がとやかく言うのは内政干渉です。
日本も一日も早く、核武装する日が来るのを願っております。

２回目のご意見
先進国7カ国に共通してるのは民主主義です。
言論の自由、思想信条の自由が保障されています。
核武装に賛成の意見も言えるし、反対の意見も言えます、靖国神社参拝についても賛成の人がいて反対の人がいる、これは当然ですね。
日本が核武装して一番困るのは、中国でもないし北朝鮮でもありません。
アメリカが一番困るのです。
世界中を軍事力を背景に支配していくには、日本の基地というのは本当に都合がいいのですね。
日本が核武装すれば、アメリカの影響力はなくなるし、自分達に都合の良い基地も持てなくなります。
日本が戦争に巻き込まれてもアメリカは何もしません、それが日米安保の本音です。
自分達の国は自分達で守るしかないんです。
余談ですが、随分と前に沖縄の米兵が日本人の小学校の少女に婦女暴行をして、沖縄の人々は怒り県民集会をし、そこで沖縄の高校生の女性が「軍隊のない平和な沖縄を私達に返してください」と訴えました。
沖縄の米軍基地こそ無くするべきなのです。
「憲法９条」はアメリカから押し付けられた恥ずべき憲法なんですね、まあ日本は無条件降伏した訳ですから仕方がなかったのですが。
一日も早く、日本人の手で自主憲法の制定をしてほしいと思っております。
戦争は勝てば官軍、負ければ賊軍であり、勝った者が正義であり、負けた者は不正となるんですね。
戦勝国がかってに東京裁判をして、負けた者を戦犯としてるだけなんです。
じゃあ日本に原子爆弾を投下したアメリカ人に戦犯はいまるのでしょうか。
安倍総理大臣の靖国神社公式参拝を早く実現してほしいと願っております。

３回目のご意見
昔、護憲の党とか言ってた社会党という党がありました。
消費税反対を選挙公約にして、飛躍的に議席を伸ばしました。
土井委員長なんて「（消費税は）ダメなものはダメ」という名言まで残されました。
選挙公約というのは非常に大切です、だってそれで投票する人がいる訳ですから。
ところが、社会党が自民党と野合政権を樹立してしたことは、消費税の導入でした。
あれだけ消費税に反対してたのに、政権政党になったとたんに消費税導入に賛成したのです。
このことから何が分かるのでしょうか？
分かる人はもう分かってらしてると思います。
そうです、日本の社会を動かしているのは東大を出たような官僚なんですね。
消費税導入は厚生省の官僚が決めたことであり、健康保険の自己負担しかり日本を動かしているのは官僚なんですね。
「政治家なんて誰がなっても同じ」と言われる方がおられますが、まさに的を射てる訳です。
だから、漫才師やプロレスラーでも国会議員は出来るんです。
国会の予算委員会の質問、答弁も官僚が書いた紙を国会議員がまる読みして質問して、総理大臣がそれまた官僚の書いた紙をまる読みするんですね。
こういうことをした社会党は潰れて、社民党かなんかに名前を変えましたね。
政党が名前を変えるのは、国民に対して顔向けできない悪いことをしたときだと相場は決まってます。
おそらく、護憲の党も口先だけだったのでしょうね。
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ご意見の中で『随分と前に沖縄の米兵が日本人の小学校の少女に婦女暴行をして、沖縄の人々は怒り県民集会をし、そこで沖縄の高校生の女性が「軍隊のない平和な沖縄を私達に返してください」と訴えました。　沖縄の米軍基地こそ無くするべきなのです。』とありますね・・・

ココをご覧になられておられる「沖縄の方々」のご意見を頂ければと思います。
（「あんたの考えは違う」「現状を知らない」などなど、「生の沖縄の声」を・・・）
何だか私の｢独壇場」になってしまって・・・

では、今週も「ゆる～り」と参りましょうネ ｏ(＾－＾)ｏ