平素は弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

　この度、弊社カスタマーセンターへのお電話は、サービス提供の一環としてお申し込みやお問い合せの確認と電話応対品質向上のため、通話内容を録音させていただくこととなりました。

また、弊社より会員様へお掛けした場合も、同様に録音させていただいておりますのであらかじめご了承のうえ、何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

****************************************


>通話内容を録音させていただくこととなりました。

>同様に録音させて「いただいておりますので」あらかじめご了承のうえ


*****************************************



インバウンド電話電話（企業側にとって）の「録音させていただく」が、

いつから開始か明記してないけど（相変わらず５Ｗ１Ｈの基本さえできてない）

まぁ文面から「６月１日から正式運用」だろうことは分かる。

でもアウトバンド電話における「いただいております」事象が

「いつから」なのかは全くもって不明。



やりとり録音に関してはディズニーイベント不祥事事件前後から

なんとなくだけど「録音してるだろうなぁ」ってのは感じてたけど

私の知る限り、

「企業側が勝手に電話をかけてよこす内容を勝手に録音すること」の

インフォメーションはしていないと思う。

それっていつから「一般通念」だったのだろう？




例えばこちらからかける電話には、今後的に前もって

品質向上とかなんとか「警告」が流れる様になるのかと思う。

でも「返答はメールで」と指定しているのにも関わらず

「文面に残すのは自身に不都合だから」という理由で

これを無視し、仕事中とかＫＹな時間にＫＹな電話かけて寄こす

「企業が一方的にかけて来る電話」において

「録音してる」なんて一言も言われたことないんだけど？？




「文書だとちょっと色々マズいから」って、

かけてくる電話もこっそり録音してたということの表明？




あー、そういえば以前丸め込もうと自身から何にも言わず

こちらから「おねだり」させるような言葉を引き出そうとしてたのも

利益供与要求とかの証拠にしたかったのか？とか

ついつい思い返して勘ぐってしまう。

良かったトンチンカンな方向に持って行ってはぐらかして。。



っ感じで

そんなことを、どさくさにまぎれて

「録音させていただくことになりました」に加えて

「録音させていただいております」って

今になってしれっと書き足すのがこの企業の腹黒い所だよなぁ。

こういう所に企業姿勢がホント伺えるよ。。




しかも

「録音させいて頂いております」って書いているのに

「あらかじめ了承」って言葉で誤魔化そうしてるんだけど

本当、こいつら頭おかしいんじゃないか？

過去きちんと了解を得ずに「録音させていただいている」ものを

どうやって「予め」了承するんだ？




1.あらかじめ【予め】

［副］物事の始まる前に、ある事をしておくさま。前もって。「―調べておく」



あー。でも考えようによっちゃ

この企業の「予め」って、過去から慌てて付け足すことに

使う場合が多いから、

企業水準で「あらかじめ」の解釈にずれがあるだけなのか。


1.新解釈・あらかじめ【粗舵目】

過去の失態・見切り発車を前からきちんと分かってたかのごとく
また相手にも了承を得ていたかのごとく
誤魔化し、情報を操作して相手を強引に納得させようとすること。
類義語・出鱈目



さて？

「弊社より会員様へお掛けした場合も、同様に録音させていただいておりますのであらかじめご了承のうえ」を

・弊社より会員様へお掛けした場合も、同様に録音させていただくことになりましたので、」に変えるか

それとも

・文書から「あらかじめ」を抜くかだけど？



どっちだと思う？
多分「あらかじめ」を抜くと色々問題が出るから
「ことになりました」って今からスタート「ドン！」の体にするんだろうけど
今さら「今からです、今まではしていません」って言い直しても誰も信用しないよね？
誰がこんな間抜けな宣言文書いて誰がこの掲載を許可したのか？
本当不思議な会社だねぇ。
曖昧にしたいならもう少し上手な書き方が幾らでもあるだろうに。



つーか、録音するくらいクレームが多いってことも分かるね。

一つの発信文書で色んなことを教えてくれて本当に楽しいよ。