完璧　30　vs　　ゼロで存在するというところのパラドクス
脱落　35　vs　　歴史は存在しないというときの伝統
融和　40　vs　　新しさは知っていないならばまったく知らない過去
相好　45　vs　　潰え去るべき能力は限界に於て表れるべきところのもの
努力　50　vs　　肥やす文化に無私はいない
学際　55　vs　　心の天然衛星は気の天然ガス
優勢　60　vs　　社会のダイナミズムは泡沫によってよく現される
枯方　65　vs　　未だわかっていなくて単純なものに左右されること
冷淡　70　vs　　自他未分化状態の激しさといったらこの上ないこと

デカルト‐ピアジェの超現実性の非連続vsライプニッツ‐カント‐スピノザの懐疑癖の不可逆

零際神祖崇幽雷露電霊
　夢　幻　泡影露電

電離層から粘菌類まで　(what'snew?)

心理学で転移の説明として研究され、網羅されているものでいくつか当てはめられるでしょう。
理解の助として掲げたのは空海の存在論（デベロントロ）ですがここでは生命への畏敬、配慮が伺えます。

伝統的なものの存続が危ぶまれるなか「御門戸殉難」という愛、共感によってしか賦活を図れないとすれば普及および創造は、まずというより抑の心であるはずもない覚悟以ってその心を倣うより他あるまい。と思う今日この頃…でした。ちなみに発達の原始的なアイデアはお能の中、風姿花伝に見られますね。

炭状態なのに質感が甦って見える如く
下手な鉄砲数撃ちゃ当たるという如く
無である事が偶発的に過ぎない如く
俗物にイマーゴが手渡されて終う如く
崇高な存在に慢性化が付き纏う如く
素人が生ものに恐る恐る手を出す如く
痛んだものを腐らないうちに平らげる如く
稲穂の実るが如く
端末用が自然に辺鄙な場所へ誘う如く
御わんを感覚的に取り入れるが如く
在り合わせの物で間に合わせる如く
ブランクにまで幻を抱いた如く
身の卑小さに一抹の不安を伴う如く
骨粗鬆症かと半信半疑になる如く
百合が説くことなく溶かれてしまう如く
単位の十進法である如く
人肌っこ痩す同士の如く
天秤が均衡を破るが如く


檀林巡りなど如何？

空と無の逆転（マヤ・アステカ文明のセカンドインパクト）
赤みと試み（心と飽かぬ）の反対
ハシとノミのネガ
リズムと快感の無我の異
融通無碍の直球

まで

なんです。善は急がねばなりませんので。悪はノアもって凝らし続けるでしょうし、