「Re:カディス」
私の旅のスタイルは
とりあえず町を歩くなので・・・



こんな何気ない通りが好きだったり、
写真を撮ったりしちゃいますが、どこかは本人のみがわかる？



これは郵便局です。おしゃれですよね。
セビリアの郵便局もお気に入りです（涼しいし）。




少し画像を大きくしました。（それでもわかるかなぁ）
アートスクールの校庭で、絵が万国旗みたいに掛かってました。

「Re:キューバ」
キューバの配給と言えば、石鹸もです。



ちゃんと写せてませんが、
左が配給のノートです。これに受け取りとかが記入されています。
そして、石鹸〜。ごっついです。

この前日、一人で歩いていたとき、一人の女性に
「あなたの泊っているホテルまで行くから、
　石鹸を頂戴」と物乞いされて、びっくり。

帰国してから、
チカ・ブーンの森村さんとお話する機会があったので
このことを言うと
「むこうでは石鹸は貴重品なのよ」と教えてもらいました。
だから、手土産に持っていくとすごく喜ばれるとのこと。

今はどうなのかなぁ。

「Re:カディス」
カディス、歴史を調べるとなかなか興味深い町です。

コロンブスがここからアメリカ大陸へ出航したことは
もう書きましたが、
大西洋へでるのに有利な地であることから
イギリス、フランスから侵略を度々受けていますが、
それに負けない都市でした。
1812年には、
国民主権を確認し、
それまでの身分制社会における封建的諸制度を撤廃した
カディス憲法が採択されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E6%86%B2%E6%B3%95

そのあたりをもう一度勉強してから、再訪しようかな。



1812年憲法の記念碑



カディス市庁舎です。

一昨日、こんなニュースがありました。

「キューバが9月からたばこの配給を廃止、250万人に影響」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100827-00000657-reu-int

キューバと言えば、砂糖、葉巻、ラム酒といったものが有名です。
観光客は通常ドルショップでこれらの商品を購入するわけですが、
横流し流通もあります。
私もラム（ハバナクラブ）をそんなで2本買っちゃいました。
（本当はいけないんだろうな・・・）

でも、葉巻はお土産用に1箱か2箱だけ欲しかったので
ドルショップにて買いました。
（横流しでもどうかと言われましたが、
　ちょっと本数の多い箱だったのとやっぱり気になったので）



葉巻は手で1本ずつ巻かれていました。



キューバ葉巻のブランドといえば、
コイーバ（Cohiba）、ロメオとジュリエット（Romeo y Julieta）、パルタガス（Partagas）。
ピニャール・デル・リオは、タバコの葉の産地です。




Ａ子さん＞　Ivan くんです。Ivan くんの話はそのうち〜。

「Re:カディス」
カディスの続きです。

> 塔に登って眺める景色が気分がいいのでオススメ。
－と書きながら、その画像がないのも変ですよね。



こんな感じです。実は結構、高いところが好きだったりします。

大聖堂の中は　↓



街はこんな花の似合うところです。これで3月です。
また、カートで郵便配達っていうのがなんともいえません。

マドリッド、セビーリャだけでも話題はいっぱいですが、
その他にもたくさんいいところがあるのがスペイン。
（っていうか、どこの国でもそうなんですよね）

しばらくは、カディスの紹介をしようかと。
カディスは大西洋に面した港湾都市です。
歴史は古く、
フェニキア人が地中海交易で築いた拠点が起源とされています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9

セビーリャからバスで2時間くらいなので
日帰りに丁度いいところです。
ここの大聖堂は青空に良く映えます。
塔に登って眺める景色が気分がいいのでオススメ。



スペインの大航海時代は、
コロンブスが2回、ここカディスから航海にでました。
去年の3月、映画「アラトリステ」を観て、
猛烈に行きたくなったのでした。（カディスは以前にも行ったことあり）

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

1回目にいったときより、街が大きくなった気がしましたが、
空の青さと地中海の蒼さは変わらなかったです。

「Re:セビーリャ」
私がセビーリャに居たとき（1990-91）と
今のセビーリャは、かなり変わったと思います。
マドリッドのほうが、当時との違和感が少ないです。

ヌエバ広場（plaza nueva)は、市庁舎のあるところで
ある意味、町のおへそです。
随分変わったと思う場所の１つです。
ここは昔はバスの停留所（parada)があり、
なんとなく忙しなかったところでした（記憶の中）。

今、すっかりきれいになり
子どもたちが遊んだり、私みたいな旅行者が
休憩してたりしています。
また、以前通っていたバスに代わり
路面電車（tranvia)が発着します。

市庁舎は水曜日の午後2回（多分･･･興味のあるかたはご確認を）、
館内の無料見学ツアーがあります。
スペイン語のみですが、結構面白かったです。
絵画や建築された時期が分かれる場所が
はっきりわかったりなどなど。

「Re:チリ」
『チリの鉱山事故で生き埋めの33人、無事生存のメモ』

チリ北部・サンホセの鉱山の落盤事故で
生き埋めになった33名が避難所に無事でいる、
－というニュースに国中が喜んでいます。

なんと地下700メートルです。

救出のための掘削は3ヶ月かかるとのこと。
出来るだけ早く救出されることを祈ります。

↓　チリのピニェラ大統領の喜びの声
http://www.youtube.com/watch?v=Psczxp_pcwk&feature=related

「Re:セビーリャ」
セビーリャの大聖堂（Catedral)の中には
コロンブスのお墓があります。



担がれた棺の中に遺体があるらしい･･･です。

そういえば、セビーリャに居たころは
しょっちゅう中に入って、内部をよく歩いたのですが、
入場料はあります。
記憶に間違えなければ、
ヒラルダの塔を登るのと宝物館を見るのに必要です。

ミサとかは黙って入れます。

「Re:ラテンアメリカの映画」

> アカデミー最優秀外国語映画賞受賞の
> 「瞳の奥の秘密(アルゼンチン）」が公開になります。
> http://www.hitomi-himitsu.jp/
> 面白そうです！見にいこうと思います。

今日、友だちと4人で観てきました！
面白かったですよ〜。
いかにもラテン映画で（ってどんなの？）
意外な結末と、よくわからないハッピーエンディング（多分）。
そして、実は社会背景もあったりと。
ごちゃまぜ、テンコ盛り〜。

あ、今回はファミポートで
ベネのTOHOシネマズの割引券を買いました。
席を確保できたわけじゃなかったですが、
第2候補の回でお得に観れました。

そのあと食べに行った西安料理屋さんの
火鍋で友だちが一人、香辛料に悶絶死しましたが（笑）