「Re:チンチョン」
チンチョンは半日あれば、十分に歩けます。
中世の雰囲気が残っていて、
散策に丁度いいです〜。



マヨール広場に入る路地からの風景。
入り口の上の回廊部分の白壁に
絵が描かれているのがわかりますか？



広場の一角にあったパン屋さん
その名も「エル・カルメン」
･･･しかし、何故男性定冠詞なんだ???



広場に面して、レストランがいくつもあります。
2階、3階のバルコニーにも席があります。
･･･バルコニー席は、下で食べるより値段がUPします。

スペインは、
バルでも立ち飲みの場合とテーブル席と同じものを
注文しても料金が違います。
ある意味、正しい？！のかな。

マドリッドからちょっと出かけるなら
チンチョン（chinchon)もオススメです。

地下鉄のCircular線（東京の丸の内線みたい）の
Conde de Casal 駅から、
La Veloz社のバスで1時間弱で着きます。

チンチョンといえば



マヨール広場（plaza mayor)



調べたら、1502年に最初の闘牛が行われたとのこと。
そして、狭い道がチンチョ（chincho）と呼ばれる
馬蹄形を形成している･･･ふむふむ、これが町の名前の由来かなぁ。



マヨール広場から見えていた、
教会から見るとこんな感じで見えます〜。
確かに闘牛場っぽい???。

http://www.conturmadrid.es/JAPO/CMAD/pagina/CMADpuebloChinchon.htm

「Re:エル・エスコリアル」
iVamos! は、
このときにエル・エスコリアルへバスで行きました。

地下鉄のMoncloa（モンクロア）駅からバスで約45分。
平日であれば、15〜20分間隔で出ているので、
その気になったら、いつでも行けるのもよいです。
※電車はアトーチャ駅または、チャマルティン駅から近郊線で約1時間。

バスのほうが町中に到着するので、
個人的にはこちらをオススメします。

それにしても、
スペインに限らずヨーロッパの寺院や教会は
絵画がスゴイです〜。
場所によっては美術館といっても過言ではないですよね。
ここもその１つです。



前回とは違う角度から撮ったものです。
（この日は雨だったので、ちょっと暗い感じですが･･･）



町によって、通りの名前を示すタイルもいろいろ。

iVamos! は、この5年は
マドリッドとセビーリャを拠点にして
スペイン巡りをしています。

本当は、荷物とともに移動すれば効率も
また行動範囲も違ったものになると思いますが、
1週間〜10日では、そんなパワーはもうありません。
若くないとね･･･

それでも、拠点から3時間以内の範囲で
結構いろんな町を楽しんでます。

エル・エスコリアルもその１つ。
マドリッドからバスで小1時間で着く世界遺産の町です。



王立エル・エスコリアル聖ロレンソ修道院が正式な名前。



王家の霊廟で、カルロス1世（カール5世・神聖ローマ皇帝）や
ベラスケスが描いた肖像で有名なフェリペ4世も
ここに埋葬されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB

http://es.wikipedia.org/wiki/Monasterio_de_El_Escorial

http://www.esmadrid.com/ja/portal.do?IDM=874&NM=3