-
from: i Vamos !さん
2010年07月29日 13時08分18秒
icon
闘牛
闘牛って、
スペインの1つのステレオタイプですよね。
iVamos! は、セビーリャ時代に一度見たことがあります。
多くの人は、
マタドールが剣で牛の眉間に留めを刺すシーンを
思い浮かべるんじゃないでしょうか?
でも、実際にはマタドールが出てくる前に
ピカドール、バンデリージャと少しずつ牛を押さえていきます。
最後がマタドールの仕事で
一発で決めてあげないと、牛は苦しむわけです。。。
尚且つ、1日の闘牛で3チーム2頭ずつなので
合計6回の闘牛を見ます。
これが残酷か否か。。。考えてしまいますが
闘牛の牛達は、そのために育てられ、
それぞれ名前があり、5〜600㎏くらいの強い奴です。
なので、素手の人間では到底太刀打ちできないです。
今日、何故「闘牛」かというと
スペインのカタルーニャ州(バルセロナが首都)が
闘牛禁止になりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100729-00000014-mai-int
http://es.noticias.yahoo.com/blogs/politica/no-habr-ms-toros-en-catalua-pero-correbous-s-p5216.html
私は個人的には「文化」だとは思うのですが。
↓ 昨年3月のセビーリャのマエストランサ闘牛場
シーズン前なので、整備をしているところを見学。
ご覧のように日向"SOL"と日陰"SOMBRA"がくっきり。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全1件
from: i Vamos !さん
2010年07月30日 13時11分15秒
icon
「Re:闘牛」
ちなみに、お隣ポルトガルの闘牛は
牛を殺しません。
(正確には観客の前では?になるのかも)
セビーリャにいたとき、
「闘牛」についてクラスで議論されたことがあり、
スイス人の友達は「残酷」と。
でも、私はデンマーク人の建築家のお母さんが
「牛肉を食べているのに、それは矛盾じゃないの」と
言ったのが今でも印象に残っています。
捕鯨の歴史を持つ日本人としても
この話題は時々聞かれることがあります。
↓ 2007年3月 セビーリャ・ヒラルダの塔から見た
マエストランサ闘牛場
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト