「Re:グラナダ」
昨夜、テレビのチャンネルを回していたら
アルハンブラ宮殿のことをやっていました。
（多分、BSの放送大学だったかと）
その建築美について話をしていて、
それを聞いて、また行きたい病が始まってます。

グラナダは行かれたかたは、
お分かりのことと思いますが、
実は、標高738Mの町で、シエラネバダ山脈を望みます。
シエラネバダ= sierra nevada
nevada は、雪に覆われたと言う意味で
スキーリゾートもあります。

スペイン、あるいはアンダルシアって
南国のイメージがしますよね。



アルハンブラ宮殿から、
グラナダの街、そして山々を臨む〜。



また、グラナダはスペイン語では「ザクロ」。
なので、石畳の道にある消火用の水のふたには
ザクロの実のマークが。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%80
http://es.wikipedia.org/wiki/Granada

「Re:グラナダ」
アルハンブラ宮殿は、
グラナダ市南東の丘の上にあります。

今はバス（ミニバス）が巡行しているので
ヌエバ広場かららくらくで上れます。
その昔はゴメレス坂をえっちら上ったのを思い出します。
（一番最初は現地ツアーだったので大型バスでした）



グラナダの町が見えます。



宮殿ですが、城塞でもあります。



20年前のアルハンブラ宮殿とグラナダの町です。

「Re:グラナダ」
アルハンブラ宮殿、
できることなら朝早くから夕方まで
じっくり見れたらいいのかもしれません。
（う〜ん、そうなるとグラナダ泊じゃないと）



メスアール宮の中庭（patio）です。

ちょっと比べてみましょうか？
↓


こちらは、i Vamos !の故郷はセビーリャの
アルカサル（alcazar）の少女の中庭（patio de las doncellas)
アルハンブラを意識してペドロI世が建築させました。

http://es.wikipedia.org/wiki/Reales_Alc%C3%A1zares_de_Sevilla

やっぱり影響の大きさがわかりますよね。

「Re:グラナダ」
アルハンブラ宮殿というと、
この場所、このアングルのものが良く使われてますよね。



アラヤネスの中庭
水面に映る空と馬蹄形のアーチがよいです〜。



二姉妹の間の天井
飽きないけれど、ずっと見ていると首が痛くなります。