-
from: jogjogさん
2011/02/20 10:35:14
icon
出張こぼれ話
「バンドゥーシュ」で湯船に浸かっていた時の話。
同じく湯船に浸かっておられた65〜6才ぐらいの年配のおじさんが、
私に話しかけてこられました。
おじさん 「どこから?」
私 「あ、九州です。」
おじさん 「そう、遠くから大変だねぇ〜。」
「あんたも走ってんの?」
私 「はい、一応。」
おじさん 「今日は皇居?」
私 「はい、おじさんも走っておられるんですか?」
おじさん 「いや〜〜、俺なんか歩いてもいないよぉ〜。ブヨブヨしてるだろう?お腹とか。」
「あんた、走ってるような身体つきしてるよ〜、筋肉ついてるもん。」
私 「有難うございます。」
「あ、おじさん、近くに美味しい店しらないですか?」
おじさん 「美味しい店?うーんそうだなー…。うん、麹町の駅の近くにあるよ。」
「洋食屋だけどさー。お店全体がさー、ほらレトルトなんだよー。」
私 「え?レトルト?」
おじさん 「そう、おしゃれなんだよー。美味しいしさー。」
"レトルトだったら不味いだろ。"と心の中で突っ込みながら、
笑いを堪えるのが大変でした。
つまり、人の良いおじさんは、レトロとレトルトを間違ったわけで、
それが可笑しくて、でも一生懸命教えてくれたおじさんの優しさも嬉しくて、
心がほっこりするひと時を過したのでした。(^^♪
コメント: 全0件