家を出たのが7時過ぎ。

玉名まで車で1時間40分。

夕食を食べたのが9時少し前だった。

レストランの店員に横島町への行き方を聞いても、誰も知らない。

コンビニでマップルを立ち読みして、

なんとかたどり着いた。

車で5〜6分走ると町から出てしまう、小さな町だ。

横島町公民館を探すのに何度も町を往復した。

横島町は干拓の町だ。

特産物はいちごとトマトそしてノリだ。

参加賞とおみやげは横島町の特産物。おいしそうだ。



車中泊を気ままに楽しんだ。雲仙のレースから車中泊にはまっている。

人工の明かりが少ないせいなのか、星が空いっぱいまたたいていた。

6時半におきて、いよいよレース当日だ。



トイレが圧倒的に足りない。

私は前日にきて、朝早く済ませたので問題なかったが、

スタート10分前にもかかわらず、トイレの前には長蛇の列だった。

主催者は簡易トイレを多数設置すべきだ。


定刻10時スタート。一車線の狭い道路がスタート場所なので、

スタート地点を通過するのに58秒かかった。さらに500ｍぐらいは渋滞が続く。

1.5ｋｍぐらいでいきなり、いちご配給エイドだ。

片手で5〜6個わしづかみにして、2.3個いっぺんにほおばって食べながら走る。

適度な酸っぱさと甘さがなんともいえなくおいしい。

5ｋｍ地点でも給水といちごエイド。

また5〜6個わしづかみにして食べながら走る。

いちごのおかげなのか、5'10〜20のペースで快調に走る。

周りが田んぼと畑の道をけっこう暑い日差しの中楽しく走る。

10ｋｍのタイムは52'53。いいペースだ。このままいけば1ｈ53〜4ぐらいでゴールできるかも、と頭の中で皮算用。

ところが、事はそううまくは運ばなかった。

14ｋｍ過ぎたあたりから吐き気がしてきたのだ。

いちごの食いすぎ？と一瞬思ったが、そうではない感じ。

渋滞の時の遅れを取り戻そうと、前半少しペースを上げすぎたようだ。

それで一気にペースダウン。

前半抜いた美ジョガーにも抜き返される始末。

16ｋｍ地点の給水といちごエイドでは立ち止まって、スポドリといちごをしっかり摂取。

しばらく屈伸をして、深〜〜く深呼吸して走り始める。

足が重い。息が切れる。苦しい。

でも地元の子供達がハイタッチを催促している。

道の反対側まで行ってハイタッチ。

いくら苦しくてもハイタッチの催促は無視できない。

「あと1ｋｍ！」とスタッフの声。

微妙にスパート。

前に、抜き返された美ジョガーが走っている。

「抜いてやる。」と思うもののなかなか差が詰まらない。

ゴールが見えてきた。

もう必死。

でも結局抜くことができず、ゴール。一応笑顔のつもり。

自分の時計では1時間55分50秒。55分切りならず。(^_^;)

走り込みが足らなかったのは明らか。もっと精進しなければ…。


引換券でアサリの貝汁とおにぎりをもらって食べました。貝汁おいしかった〜。



順位の末尾が0の人にはトビトビ賞をもらえるということで、

幸運なことに、私の順位が650位だったので、ミニトマト一箱もらえました。ラッキー！



楽しいレースでしたが、課題の残るレースでした。

どうしようかなぁと思ったけど、疲れ取りと思ってジョグ。

5.2ｋｍを7'30〜40で気持ちよく…。

太ももがめちゃくちゃ凝ってるのはなぜでしょう…。

長崎でも雲仙でもなかった現象。

単純に走りこみ不足ということでしょう。


今日の分も入れて2月はなんとか180ｋｍ。

3月は200ｋｍ死守！

今日はNujabesことセバジュンの一周忌。
私がNujabesを好きになり好んで聞くようになったのは、
5年ほど前、息子が持っていたアルバム「Metaphorical Music」を、
たまたま車の中で聞いてから。
ヒップホップはほとんど興味がなかったんだけれど、
通常のヒップホップとは違ったメロディカルな曲に、聴いていて心が癒されていくのを感じた。
それ以来、お気に入りのアーチストになった。

なんといってもメロディーラインが美しい。
一見単調なビートもずっと聞いていると気持ちよくなってくる。
気持ちが沈んだとき、逆に気持ちが高揚したとき、
何か取りとめもないことを考えているときなどに聴くと心に染みてくるのだ。
英語の曲が多いので、意味はよくわからないのだが、下の曲のように平和を訴える曲が多いようだ。

http://www.youtube.com/watch?v=Lq-BnuBf65Y

So I'm singing, no lip syncing to slogans,/Political hooligans with tanks,missiles and guns!
だから僕は歌う、決まり文句の口パクでなく／戦車やミサイル、銃を持った不良政治家共に対抗する
Everything is relative when is all in family of men.
人類の家族の中では色々な立場があるけど、
Understand the times has finally come to realize the great power of one!
ひとつになることの力を理解する時がようやくやって来た。

そんなNujabesだが、昨年の今日不慮の事故で帰らぬ人となってしまった。
溢れる才能をこれから花開かせようという最中での不幸だった。
彼の新しい曲がもう聴けないと思うと本当に残念だ。ご冥福をお祈りいたします。

Luv part3のリクエストのメールをしても、もう彼はいない…。

http://www.youtube.com/watch?v=KKW4EA3wluI

昨日の反省をもとに、

6：00起きして早朝ジョグ。

ゆっくりペースで７．２ｋｍ。

明後日のレースは不十分な練習のまま走ることになる。

まぁ、出たとこ勝負でやるしかない。

とにかくイチゴとミニトマトはしっかり食べたいものだ。

起きたら7：30。

寝坊して走れず。

夕方走るかぁ、と考えていたが、

結局忙殺されて走れず。

バカタレな一日だった。

休足も兼ねたゆっくりジョグ。

４.２ｋｍを、カメのようにゆっくり走る。

朝外に出たら、霜で一面真っ白。

早朝、自分の吐く白い息を見ながら走っていると、ロッキーのテーマ曲が浮かんできた。


今日はビルドアップで８．２km。

㌔6'00→→5'03まで上げて走った。

朝走っておくと、１日穏やかな気持ちで過せる。

仕事で走れなくなるリスクがなくせる。これは大きいですね。

久しぶりの早朝ジョグ。

年度末が近づくにつれ、仕事が込み合ってきて昼間思うように走れない。

仕事の前しか時間が取れそうにない状況で、早朝ジョグ復活に至った。

最近はだいぶん明るくなるのが早くなり、寒さも和らいできているのでそんなに苦にはならなかった。

気持ちいいペースで９．２km。

これからはしばらく早朝ジョグになりそうだ。

「バンドゥーシュ」で湯船に浸かっていた時の話。

同じく湯船に浸かっておられた65〜6才ぐらいの年配のおじさんが、

私に話しかけてこられました。


おじさん　「どこから？」

私　　　　「あ、九州です。」

おじさん　「そう、遠くから大変だねぇ〜。」

　　　　　「あんたも走ってんの？」

私　　　　「はい、一応。」

おじさん　「今日は皇居？」

私　　　　「はい、おじさんも走っておられるんですか？」

おじさん　「いや〜〜、俺なんか歩いてもいないよぉ〜。ブヨブヨしてるだろう？お腹とか。」

　　　　　「あんた、走ってるような身体つきしてるよ〜、筋肉ついてるもん。」

私　　　　「有難うございます。」

　　　　　「あ、おじさん、近くに美味しい店しらないですか？」

おじさん　「美味しい店？うーんそうだなー…。うん、麹町の駅の近くにあるよ。」

　　　　　「洋食屋だけどさー。お店全体がさー、ほらレトルトなんだよー。」

私　　　　「え？レトルト？」

おじさん　「そう、おしゃれなんだよー。美味しいしさー。」


"レトルトだったら不味いだろ。"と心の中で突っ込みながら、

笑いを堪えるのが大変でした。

つまり、人の良いおじさんは、レトロとレトルトを間違ったわけで、

それが可笑しくて、でも一生懸命教えてくれたおじさんの優しさも嬉しくて、

心がほっこりするひと時を過したのでした。(^^♪

東京に来てます。

念願の皇居デビューしました。

浜松町から有楽町→メトロ有楽町線で麹町まで。

そこから、歩いて６〜７分の「バンドゥーシュ」という名の銭湯に荷物を預けて、走るのです。

いろいろ調べてここが一番安かったです。ランナー御用達、４５０円でした。



小さな、施設もほとんどない、小さな湯船が一つあるだけの銭湯なんですが、

ランナーがひっきりなしに入ってきます。知る人ぞ知る場所のようです。

番台のおばちゃんからアミノバリューをもらいました。ありがとう！

早速着替えて皇居へ。

半蔵門から走り始めました。

ゆっくり走り始め、辺りをキョロキョロ、御のぼりさん状態で走りました。

広い歩道をたくさんのランナーが走っています。



２周してもう一周と思ったんですが、結構な時間になっていたので終了することに。

時間にして丁度一時間ほど、楽しい皇居ジョグでした。

走った後に「バンドゥーシュ」のお湯にゆっくり浸かって疲れを取りました。