それとは反対に、世の中には有り難い方もおられますよね

高校を卒業してから就職した会社に、同じ高校出身の先輩がおられます

年は10歳上の方なので、在職中も控え目なお付き合いでしたが、年賀状の交流は、ウン十年続いていました

お互い、同じ高校出身と言う事で身近に感じるものはあったのでしょうね

元一流百貨店のエレベーターガールをされていた方で

それはそれはお綺麗で性格もとても良い方なので人生のお手本にしたい、とてもステキな方です

なんと

その方が

私の身体を気遣って、奈良のお寺に行った時に有り難いお守りを買って来て下さいました。

日頃、交流があるわけでもないのに、私の事を思い出して下さって、私の為にとお守りを買って下さった事がとても嬉しく涙さえ出ました

お手紙とともに、お守りを郵送して下さったのですが、お手紙の内容にも涙し、貴女の事だから、お礼とか気遣うかも知れないけど、お気遣いは不要だから、また年賀状でお話ししましょうね。と

年賀状でお話ししましょうは、それこそお守りを送ってくれた方の気遣いに他ならないですよね

なのでね

人のレベルの差は大きいと改めて感じた次第です


人に嫌な思いをさせるより、人に気持ち良いと思ってもらえる人生送りたいものですね