事務的な投稿ばかりではつまらないので
私の速読にまつわる体験…ってほどでもないけど
ちょっとしたお話も投稿してみますヽ(゜▽、゜)ノ



私は昨日(21日)、関西の実家から東京の下宿先に戻ってきました。

で、新幹線に乗ったのですが、寝ようとしてもなかなか眠れなかったので
「倍速読書トレーニング」用に実家から持ってきた本を読むことにしたんです。

その本は、何年か前に直木賞を受賞された村山由佳さんの著作で、
『海を抱く』という作品でした。

お互いわけありな男女が、
一風変わったプロセスで恋におちていく過程を描いた物語でした。



さて、これからちょっと野暮なことをしてみます。
　　　　　(:D)|￣|＿　＜ニコッ


私はこの作品を名古屋駅出発直後に読み始め、
ちょうど新横浜に着いたときに読み終わりました。
時間にして約【80分】です。
(ただしこの80分は、ストーリー展開をつかめる範囲で「速く読もう」と意識して読んでかかった時間です。)

本文のページ数は約400ページ、
1ページあたりに縦41文字、横18列の文字数があり、
平均してページの8割ほどが文字で埋まっている感じなので
概算すると 41 × 18 × 0.8 × 400 ＝ 【236,160(文字)】


さぁて、文字数と所要時間が分かったらやることは1つですね。

236,160(文字) ÷ 80(分) ＝ 2,952 (文字/分)

いわゆる「読書速度」、一分間の読字数です。



速読講座を受講する前の私の読字数は約1,200文字/分でしたから

約2.5倍速です！

最近トレーニングの効果をじわじわと実感してきてます。



まぁ、それはそれで良しとして。。。



本題はここから。


日々のトレーニングの効果よりも
今日、実感したことがあるんです。



□今日最も実感したこと□


・・・

きっと私だけじゃないと思うんです。




やっぱり…ね



官能的な部分って・・・



じっくり読んじゃいますよね。



他の部分の3分の1くらいのスピードになっちゃいますよね。



・・・



それだけです。