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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011/04/13 07:45:06

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    想定内、想定外 (8)

     二つ目は「消えた年金、消された年金問題」である。
     国民が支払ったはずの年金保険料が、支払われていないことになっていた、あるいは支払額が、役所の台帳に、過少に記録されていたという大問題である。その結果は、被保険者が、老後の生活の命綱である年金が受け取れなくなったり、受け取れる額が減ってしまうという事態を招くことになるからである。
     この問題に火をつけたりのは、当時は野党民主党の長妻議員であった。
    当時は阿部内閣で、阿部首相は、長妻議員の質問に対して、「そんな例は数件に過ぎない」と厚労省の見解を鵜呑みにして答弁していたのだ。
     ところが、長妻議員の追求に効しきれずに調査したところ、そのような疑問のあるものが、なんと5000万件もあることが判明したのだ。
     被保険者は、お役所のやることだからと、絶対に信用していたのだから、この問題は、国民にとって「想定外」の大問題として大騒ぎになったのは当然であった。
     問題は大きく分けて二つあった。
     その一つは「消えた年金」であり、いまひとつは「消された年金」である。
     「消えた年金」の原因は、いくつかある。

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