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from: 倭寇の末裔さん
2011/06/15 07:46:31
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責任の哲学 (20)
第二に、指導者としての采配の振り方の上での問題点を明らかにすること
社長に辞めろということは、「お前さんの采配の振り方がまずいから、こういうことが起きるのだ」という意味だからである。だから、それに応えるために自己批判を徹底的にやって、その貴重な失敗の経験遺産を後継者に活用させるべきだからである。
第三に、再発防止策とその実行を担保することである
上記の第一、第二を踏まえて、トラブルの被害者や家族が納得するような形で、再発防止のための具体策と、その実行体制を明確にすることである。その策定は、後継の指導者がやったほうが良いが、その方針くらいは明確にすべきである。
この三つをやってから辞任すべきである。
そうでなくて、徒に辞任を迫るのは、首を切って一件落着の、江戸時代的な「切腹意識」の残滓であると言わざるを得ない。
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