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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年08月13日 10時58分32秒

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    政党の政策の本質 (11)

     ともあれ、中国の今日の繁栄は、〓小平の「改革、解放」政策への180度転換の大英断の賜物であり、〓小平こそ中国の救世主であったと言えよう。
     〓小平は同じ民族である台湾の繁栄や先進国日本の経済発展の一方、ロシアの体たらくを観て、社会主義では経済発展は在り得ない、資本主義の自由経済、自由市場でなければだめだ、と判断したのであろう。それは賢明な判断であった。
    ・左右に揺れる英国の政策
     第二次大戦で欧州で、唯一ナチスドイツに占領されずに、英国を守り抜いたチャ-チルは、1945年、ポッダムでの対日本処理を協議するための米英ソの首脳会談の途中で行われた総選挙で、基幹産業の国有化、後の「ゆりかごから墓場まで」政策の発端となった、社会保障制度の確立、植民地の独立促進などを謳った労働党のアトリ-に敗れた。
     長年の戦争で疲弊し尽くした国民は、大戦の英雄チャ-チルから社会福祉の労働党に乗り換えたのでろう。
     この「ゆりかごから墓場まで」の構想は、1942年、経済学者、ビバリッジが政府に提出した「社会保障及び関連サ-ビスについて」で述べた案であった。これが1950年に、労働党のスロ-ガンに採用され、医療無料化制などを実現させることになったのである。
     
     

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