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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年08月21日 16時31分52秒

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    政党の政策の本質 (19)

    ・自民党の政策
     2009年、民主党が政権交代するまでの60年以上は、ほんの一時期を除いては、自民党政権であった。こんな国は、共産圏などを除いては世界にない。
     従って、日本の政党の政策史は、自民党の政策史そのものなのである。
     戦後日本の経済復興の追い風となったのは、朝鮮戦争(1950-53年)とベトナム戦争(1960-68年)の戦争特需であった。
     日本はじまって以来だとして「神武景気」と名付けられた1956-7年には、経済白書で「もはや戦後ではない」として、日本の技術発展による経済発展が強調された。
     この年末に発足した石橋政権が僅か2ヶ月で病に倒れ、それを継いだ岸内閣は、自衛隊の増強、憲法調査会の発足、教員の勤務評定など逆コ-スを強め、更に安保協定の改定交渉を始めるなどによって、国民の間に反感機運が高まった。
     この安保条約は、1960年の衆院強行採決で発効させたが、岸内閣は総辞職した。
    代わった池田隼人首相は、岸の大国化政策を転換させ、「所得倍増、高度成長」をスロ-ガンに掲げた。その倍増計画は、60年度の13兆6000億円を10年以内に26兆円にしようというものであった。が、1年後の61年には、3年後の中間目標とされた17億6000億円が達成されたのである。

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