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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年10月20日 04時31分45秒

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    ウィキリ-クスの功罪 (2)

     彼がその知識を利用して創り上げたシステムである。しかし、その仕組みは素人からみると、そんなに厄介なものではないように思われる。
     まずそのシステムの構築手順だが、それは、権力構造即ち、政府や軍の機密情報をリ-クしてくれる情報提供者を探し、彼らから情報を提供してもらえるようにすることが第一である。
     第二は、彼らから提供される情報が捏造されたものでなく、その真実性、確実性を、しかるべき識者に確認してもらう仕組みを創ることである。
     第三に、それらを組織化して、有効な情報が継続的に提供されるようにをネット化することである。
     それと同時に情報提供者は職を賭して情報をリ-クしいるのであるから、その行為が露見して、彼らが所属する組織から排除さりたり、彼らがそれによって不利益な取り扱いを受けることがないように、情報発信者を秘匿する工夫がなされねばならない。それがないとシステムそのものが忽ち崩壊してしまうからである。
     第四は、それらの提供情報から、なにを選択して流すかを決定することである。それは、世間の課題、関心への配慮も必要だが、単に興味本位や覗き趣味に応えるものであってはならないであろう。その選択は、あくまーで、ウィキリ-クスの制度目的に沿ったものでなければならないはずである。
     第五は、その情報をインタ-ネット上に公開する仕組みをつくることである。その情報をどのようなル-トで、どのタイミングで流すかを決めることであろう。
     

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