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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2012年03月28日 08時21分04秒

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    公共の哲学とは (2)

     公共活動は官でやるものとは限らない。民間レベルや個人レベルでやる公共活動もあるこれはポランィアの場合も有償の場合もある。
     メデイァの場合は「公共放送」となる。NHKのなどは公共放送ということになる。
     ところで、「公共」というと、不偏不党でなければならぬか、という問題がある。これは一概にそうであるべきだとか、不偏不党でないものは公共とは言えないということも出来ないと思う。
     というのは、共産国家でも、独裁国家でも、それなりの色彩は持ってはいても、「公」という形はあるからである。
     たとえば、共産党独裁国家の中国でも、天安門広場や故宮博物館のような公共の施設はあるのだ。
     しかし、民主主義国家では、「公共」と名がつく限り、不偏不党であることは必要条件であろう。政党色がついていたのでは、特定の党派の施設になってしまうからである。
     つまり、一口に公共といっても、その活動分野には、「官がやる公共活動」「団体としての民間がやる公共活動」「私人としてやる公共活動」の三つがあるのである。

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