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from: 倭寇の末裔さん
2012/09/09 07:05:14
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命は誰のものか (18)
高齢社会化にともない、孤独死、孤立死が頻繁に発生しているが、孤独死はそばに看取る人が誰もいないで、独りで死んだ場合だから、自然死ではある。が、孤立死は、家族はいるが、この家族は貧困や病気に苦しんでいたのに、周りに援けを求めることもなく、周りもその窮状に気づかぬまま、孤立無援の状態で、家族とも亡くなった場合を言うのである。
後者の場合には、自分たちは死んでしまうかも知れない。が、それでも良いと思ったとしたら、それは「未必の自殺」と言ってもよいであろう。
これとは少し違う、次のような場合もある。
縁者も友人も誰もおらず、自を頼る人もなし。生き甲斐もなし。自分が死んでも、悲しむ人もなし。というなしなしづくめてで、ただ自分が死ぬのを待つという状態にある場合、生きる気力をなくして、自分で自分の命にきりをつけようかと思うことがあってもおかしくはないであろう。
こういう場合の自殺は許されるであろうかという問題である。
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