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from: 倭寇の末裔さん
2012/10/09 07:52:29
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人間はいかに形成されるか (26)
2遺伝決定要因説
アメリカの精神医学者クロニンジャ-の説である。
彼は、俗に新もの食いといわれる「新しもの好き」、損することをできるだけ避けようとする気質で、心配症や引っ込み思案に繋がる「損害回避」気質、人から褒めてもらいたいという願望が強くなる結果、共感性、情緒性、他人を喜ばせようとする気持ちが強くなったり、甘ったれ性格になる「報酬依存」気質、これらはすべて遺伝要素であることが確認されているとしている。
更に、パ-ソナリティのモデルである「5因子モデル」すなわち、「外向性」「神経症傾向」「誠実性」「調和性」「開放性」は、それぞれ46%、46%、52%、36%、52%が遺伝要因で、残りが環境要因で決まるものであり、この結果はカナダもドイツでも確認されていると述べている。
空間認識能力に関する知能テストでも70%は遺伝で決まるとも述べており、知能指数の80は遺伝で決まるものであるというのがクロニンジャ-の結論である。
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