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from: 倭寇の末裔さん
2013/06/11 09:09:23
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憲法の在り方 (23)
ところで、阿倍政権の下では、憲法の改訂は、その選挙公約にもあるし、阿倍の本丸だから、それが成功するかどうかは別として、推進されることは必至であろう。
阿倍は、改訂は次に必要な三分の二の議員の賛成獲得に成功したとすれば、おそらく、自民党の憲法改訂草案をワンパッケ-ジにして一括して国民投票に掛けるであろう。
これが問題なのである。というのは、一口に憲法といっても、前文もあるし、条文も100条は超えるであろうし、多面に及ぶものだから、それを一括して賛否を問うこと自体無理である。条文によって賛否が異なるからである。厳密に言えば、文言単位でも賛否は分かれるであろう。
二国間協議の際に出される共同声明でも文言単位で議論がなされるのであるから、まして、一国の実体法を縛る基本法となれば、それは当然であろう。
そこで、どのような形で国民投票にかけるべきかが問題になるのだ。
国民投票だから、何回もやるわけにはゆかないし、草案を一括した形で賛否を決めることもできない。
そのやり方は、国会議員、学者、有識者を含めた検討機関を作って、そこで論点整理をして、国民投票での問い方と投票結果のまとめ方を決めるのがよいと思う。-
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