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from: 倭寇の末裔さん
2013/07/09 06:34:18
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筆者のカジュアル哲学思考の進め方 (5)
それは勿論テ-マによって異なる。
まず、テ-マによって、どのよう資料、情報が必要なのかを考える。
例をあげよう。
1「文明の衝突」テ-マの場合
これには、ハ-バ-ド大のサミュエル・ハンチントン教授の著もあるが、このテ-マを解明するためには、メソポタミヤ文明、古代エジプト文明、インダス文明、中国文明など世界の主要な文明の生成と接触、伝播の状況を知る必要がある。
また、広く、ヨ-ロッパを席巻したオスマントルコによるトルコ文明の浸透をも調べておく必要がある。
これらの文明を調査するには、莫大に手間と時間を必要とするが、専門家が著作するのではないから、そこまではできない。それらの文明の内容とその周囲への伝播状況の概要と文明の衝突の有無、状況、史実を知ればよいのである。
調べることは、それらの文明の生成状況、内容と特徴、伝播と周辺への影響などである。
それとともに、ハンチントンがその著で言わんとしてしていることの概要を把握することが必要であることは言うまでもであるまい。
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