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from: 倭寇の末裔さん
2013年07月27日 08時49分56秒
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筆者のカジュアル哲学思考の進め方 (18)
こう書いてきても、肝心のものごとの真理に迫る思考方法がきっきりしないと思われる読者は多かろうと思う。しかし、哲学の真理というものはそういうものである。
「人間は考える葦である」と言ったパスカルの言葉や「我思う故に我あり」というデカルトの言葉は真理であるが、それに到達する思考方法などはなくて、一心に考え続けた挙句の、一瞬の「ひらめき」であったと思う。
ものごとの実態を把握し、既成概念に捉われずに、それをじっくりと考えて、その挙句に、ある瞬間にひらめいたものであろう。
それが、バ-チャル思考で真理であろうことが確かめられ、反対論もなければ、それを真理と看做すのである。
バ-チャル思考による真理の把握と確認というのは、特定の事柄について、そのような条件が揃えば、いつでも、どこでも、そういう事態になるであろうことを想定できるかどうかを考えてみるということである。
どんなことがらにも、真理というものはある。それをつかむのは、その事柄について何が真理なのかと、自分に問いかけながら、徹底的に思考することしかないと思う。
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