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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年07月28日 08時38分58秒

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    運命の遺伝子 (1)

     「昨日までのことは変えられない。明日以降のことは分からない」と言う言葉がある。
     この言葉は何を言わんとしているのか。
     過ぎ去ったことをくよくよ考えても始まらない。明日以降もどうなるか分からないから、ケセラセラでゆこうという意味にもとれる。
     過去のことは仕方がないが、明日以降のことは漫然と時任せにするのではなく、自分でこうしようと決意し、それに沿って進められる可能性は大きいのだから、そうすべきだという意味にも取れる。
     明日のことは今日とあまり変わらないであろうと思われるが、1年先以上のことは分からない。しかし、それが気にならない人はいないはずである。先のことは分からないから知りたくなるのが人情である。
     そのような人の気持ちに沿おうとするのが「占い」であろうと思う。人の気持ちに沿おうとするというのは、人の気持ちに応えるというとは違う。後者の場合は、それで人に満足を与えるという意味になるが、占いにはそんな力はないし、人はそれを経験的に知っているから、そんな気持ちで占ってもらうのではなく、ほんの気休め的に占ってもらうのである。
    ・人間と占い
     占いの歴史は古い、日本には中国から伝えられて、平安時代から行われてきたといわれるが、中国伝来以前にもなんらかの方法で占いがやられていたのであろうと思う。
     農耕が始まりとともに、天候に左右される作柄を予想するために占いがなされたのではないかとも思われる。


     

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