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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年12月11日 08時54分01秒

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    民主主義と秘密保護 (13)

     では、庶民としての観点からはどうであろうか。
     国家の秘密保護が、庶民ににとってメリットがあるとすれば、それが国益に資するということからの間接的なメリットということになるであろうが、秘密保護が国益に繋がるという保障はないし、いままでの経験では、沖縄密約、米軍基地による騒音や危険、消えた年金、官僚の天下り、官僚OBの渡りなど等、国家に騙された無念さしかないのである。
     要するに、国家の秘密保護による、庶民にとってのメリットは全くなく、自由と言論の制約感と、秘密に触れはしないかという脅迫感が覆い被さってくる鬱陶しさだけである。
    ・国家による秘密保護の本音
     このような問題があるにも拘わらず、国家が秘密保護に執心する意図はどこのあるのか。
     それについての国の説明は次の三点に尽きる。
    1外交、防衛。テロなどに関する秘密の漏洩を防止する
    2国民の知る権利を護るために秘密にする問題を限定し、きちんとル-ルを決める
    3同盟国から受けて秘密情報の漏洩を防ぎ、同盟国が安心して情報を供与してもらえる環境を整備する
     しかし、この三つの理由の中で、尤もらしいのは1だけで、3は1に含まれるし、2については現実的には不可能なのである。




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