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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013/12/13 09:23:04

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    民主主義と秘密防衛 (14)

     2013年12月、安倍普三内閣は、野党のみならず、弁護士、学者、識者をはじめとする、国民の多くが、これは国民の知る権利を侵害する法案であるばかりでなく、審議不十分だとして廃案をも求めているにも拘わらず、特定秘密保護法案を衆参両院で強行可決した。
     この法律については、可決後も自民党もNo2である石破幹事長が、特定秘密の取材に成功してこれを公表したジャ-ナリストが処罰されるか否かに関して、回答を二転三転させた程審議が不十分であったのだ。
     なぜそうまでして強行しなければならなかったのか。阿倍の本音を探ってみよう。
     阿倍は第一次阿倍内閣の初めから、集団自衛権の容認を目指して、それに同調する連中だけを集めて私的諮問会議を設け、憲法を歪曲解釈させて、容認答申をさせたくらい右傾化に熱心な男であり、その本命は平和憲法を葬ることにあるのだ。
     その阿倍は、第二次内閣組閣後は、憲法改正の外濠を埋めるための憲法改正発議条件の緩和をはじめ、自衛隊の国防軍への解消、集団的自衛権の容認、武器輸出禁止三原則の廃止、国家安全保障会議の設置、象徴天皇から天皇元首制への移行、尖閣諸島への公務員の常駐など等多様な右傾化政策を打ち出そうとしているのだ。特定秘密保護法は、その一環むであるが、これを遮二無二強行採決させた阿倍の本音は何かを探ってみよう。


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