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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013/12/14 07:55:46

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    民主主義と秘密保護 (15)

     その第一は、阿倍が自分の政治信念を実現させようとする強い願望である。
     阿倍の祖父は、戦争中の東条内閣の軍需相を勤め、それによって敗戦後の極東軍事裁判で第一級戦犯として有罪に処せられた岸信介である。
     その岸は、自主憲法の制定を図ったが果たせず、その右傾思想のDNAを継いでいるのが阿倍普三である。
     阿倍は祖父の果たせなかった自主憲法の制定を悲願としているのである。
     阿倍は2006年、小泉内閣の後継として首相となったが、病気のため1年で辞任した。が、2013年の総選挙での民主党の大敗を受けて、第二次阿倍内閣を組閣した。
     阿倍は、一強となった自民党を率いて、今こそ自分の宿願を達成する好機であるとみて、有無を言わさず右傾化に向って暴走し始めたのである。
     阿倍の本丸は憲法を改正して、戦争可能な日本にすることである。
     そのためには、官僚を味方にしなければならない。その一方で、景気の建て直しと、高齢社会にともなう社会保障費の増大の中での財政再建、即ち増税という難題に取り組まねばならない。
     このような国民負担の増加、社会保障レベルの低下の痛みは、行革によって官僚も痛みを分かち合うべきだととうことになる。

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