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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年12月17日 12時27分51秒

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    民主主義と秘密保護 (18)

     「問うに落ちず、語るに落ちた」という諺がある。この法案が成立後、これに抗議するデモ隊のシュプレヒコ-ルを「テロと変わりない」と極めつけたり、「政府は国益を護るために『国民に知らせない権利』があると述べたのは、自民党のNo2である石破幹事長であった。
     それは思わず口から漏らした本音であろう。彼は「知らしむべからず依らしむべし」の封建思想を信念としているのであろう。
     この前の発言は、マスコミや世論の総すかんを浴びて、撤回したが、それでも「シュプレヒコ-ルは民主主義にそぐわない」などと未練がましいことを言っている。
     テロ防止の名の下に国民は私信メ-ルやその宛先の繋がりを暴かれることになりかかねないのだ。これは迷惑至極である。
     むしろ、そんなことまで「知ってもらいたくない」という権利意識は庶民の側にあるのである。
     この秘密保護法は、かって、アメリカ大統領が変わる毎に、その大統領の弱みを握って、FBI長官の座に何十年もの間居座り続けたフ-バ-のような男を輩出しかねない可能性を持つ制度でもあるのだ。
     要するに、秘密保護法は、マキャベリズム的右翼政治ツ-ルの一つだと言っても過言ではあるまい。

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