新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2014/08/11 06:15:19

    icon

    無思慮への警告 (16)

     要するに、庶民にとっては、ユダヤ人は地域になつかないござかしい異物視されていたのである。
     この庶民レベルの対ユダヤ感情と為政者側のそれとが相俟って、相乗効果となって、激しい反ユダヤ主義に高まっていったのである。
     それは、人情の自然であり、ヒッラ-のユダヤ人絶滅のホロコ-ストは論外だが、そのような対ヤダヤ感情を「陳腐な悪」とは言えないと思う。

     このようなユダヤ人に対する差別化は、祖国を持たない浮浪の民だからだという考え方が出るのも当然で、そこから、19世紀末頃から、ユダヤの国家を形成しようという「シオニズム」運動が起こったのである。
     その結果、第二次大戦後の1948年に、パレスチナの地に、ユダヤの国、イスラエルが誕生し、悲願が叶ったのである。
     当時、パレスチナは国連統治下にあったが、これを二つに分割して、アラブとユダヤに与えることが決定されたのである。
     ところが、
    アラブ諸国はこれに反対して、1948年に戦争を開始したが、米英の支持を得たイスラエルが勝利し、多くのアラブ人が土地、建物を奪われた。これが第一次中東戦争である。
     この戦争は、その後も断続的に第四次中東戦争まで4回も起こされたが、いずれもイスラエルの勝利に終わっている。
     問題はその戦後処理であった。
     

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件