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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014/12/13 09:17:09

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    妖怪イスラム国 (6)

     ならず者の縄張り圏のようなイスラム国の義勇兵になろうとする若者の心理はなかなか分からない。
     一旦イスラム国に入ってしまったら、出られないように厳重に監視されているし、出ようとすれば殺されるから、出るに出られない。
     一旦入ったはよいが、失敗した、早まったと悔やんでいる奴も多いと思うが、その思いを聞く手立てがないのである。
     マスコミの記者やジャ-ナリストが入れば、捕らえられて処刑されるから、恐ろしくて入れないのだ。
     だから、義勇兵希望の者の思いを聞くしかないが、そのいくつかを拾ってみよう。
     ・ロ-マ・カトリック教会のウソが固められたくびきに嫌気が差した
     これはフランスの若者の弁だが、フランスでは、若者の30%がイスラム国を支持していると云われる。
     この数字は一寸理解に苦しむが、若者、特に旧植民地出身のイスラム系の若者の失業率が高く、差別化されている彼らの間ではそうなのかも知れない。
     ・生と死の極限状況に身を置けば、自分が生きる意味が違った視点から見られると思った
     そんな気持を持つのは分からないでもないが、人を人とも思わない思想を持つならず者団体の縄張り拡張の戦いに参加するよりも、デボラ出血熱に苦しむ西アフリカ諸国の危険な介護という生死の極限に身を呈するほうが、生きる意味を知るという意味でも遥かに優れた選択なのではないか。 
     ・ヨーロッパ的な退屈な生活から抜け出したい
     リタイアした老人でもないのに、退屈とはなんだと云いたくなるような台詞である。そんな怠け者に戦場で命を賭けた過酷な戦いが出来るはずがない。顔を洗って出直せと云いたい。

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