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from: 倭寇の末裔さん
2015/03/15 09:19:13
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21世紀の資本 (1)
フランスの経済学者、トマ・ピケティの著、「21世紀の資本」がこのところにわかに注目されている。
950ページもの分厚い本であるにも拘わらず、その売れ行きは、2014年の発売以来半年で50万部、現在では世界10ヶ国で100万部を超えているという。
この本の特徴は、200年以上遡る膨大な資産や所得のデ-タを収集、分析した所得格差に関する研究成果である点である。その研究には18年間も費やしたという。
このことだけでも、ノーベル賞に値するという学者もいるほどである。
200年もの間のデ-タでは、その間の統計のとり方や精度の面でかなり差があるはずで、それをどのように処理したのか、その点に疑問は残るが、まあこの点は問うまい。
近年各国では、所得格差が拡大傾向を示す傾向が強いことから、所得格差の法則を研究したこの本が注目されたということもあるであろう。
・歴史的な所得格差の推移
ピケティの研究の眼目は、資本収益率(r)と経済成長率(g)との関係分析であるが、この関係を歴史的にみるとどうなっているのか。-
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