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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年08月21日 09時34分18秒

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    日本がやるべき積極的平和主義 (1)

     阿倍晋三は2008年の第一次安倍内閣当初から、「戦後レジ-ム」の変更と「積極的平和主義」への改革を日を標榜してきた。
     彼と同期で衆院議員に当選した田中真紀子によれば、その初当選時代から、彼が心酔はしていた母方の祖父岸信介が果たし得なかった、平和憲法の廃止と自主憲法の制定による戦前レジ-ムへの接近を達成することを政治家としての畢生の目標としてという。
     彼のこの信念は、その後の世界の変化と日本に対する世界の視線の変化のなかで益々確信化されたのであろう。
     視線の変化とは、湾岸戦争の際に、世界から「」日本はカネは出すが、血は流さない」とか批判されたり、知日派のア-ミテ-ジから、「on the ground」と
    自衛隊の戦闘参加を切望されたりなどのことがあったり、中国の大国化に伴う軍拡や海軍強化、北朝鮮の核武装の進展などの北東アジアにおける安保環境の悪化という問題が起こったからである。
     彼の思い描く、積極的平和主義の考え方は単純なものである。
     つまり、このような保安環境が悪化している東アジアで日本が生き残るためには、戦争抑止力を強化し、相手に日本を攻めることを躊躇させ続けられるようにすることが必要である。そのためには、同盟国米国との共同戦線をより強化し、日米同盟の戦争抑止力を強化しなければならない。集団的自衛権の確立はその一歩である。

      


     

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