８米軍構成員はフリ－パス
　米軍の将兵、軍属は、それを示すＩＤカ－ドさえあれば、旅券も不要で、自由に入出国できる。出入国管理の対象外であり、犯罪歴があっても入国できる。
９車両は軍務証明あれば有料道路も無料
　ということで、軍務でなくても、観光や遊びでも、軍務証明を乱発して有料道路は無料。車庫証明も基地内とすればＯＫである。
１０「取り調べの可視化」「弁護士の同席」は以前から実施
　勾留されている米兵に対しては、日本では行われていない時点からこれらは行われており、収監中の食事なども日本人より厚遇されているという。
１１航空特例が適用されている
　米軍機は、航空法の最低安全高度規制、迷惑飛行規制などの航空規制が適用されない。だから、住宅密集地の低空を、平気でジェット機が爆音をまき散らして飛行するのである。これではひ騒音規制などしても全く効果はないはずである。
１２基地内日本人職員には、時間外労働に対する三六協定、安全委員会、就業規則などに関する労働基準法関連規定が適用されない。