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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年01月08日 09時27分57秒

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    例外主義への疑問 (7)

    ・例会主義の功罪
     これまでに見てきたように、例外主義の起源はアメリカ建国依然に遡るが、孤立主義の伝統を維持してきた第一次大戦後くらいまでは、アメリカは国際的にはあまり出しゃばらず平穏であった。
     アメリカが出しゃばり始めたのは、第二次大戦勝利の立役者として世界的に認識されてからである。それも第二次大戦後の冷戦時代は、ソ連との拮抗に明け暮れていたから、露骨には出なかった。
     ところが、1991年ソ連が崩壊し、世界唯一の超大国として、「世界の保安官」を自他ともに認めることになった頃から変貌しはじめた。
     民主主義のル-ルに基づいて、法に沿って人民の安全を守り、違法行為を取り締まるのが保安官である。独裁者の恣意的な指示、命令に従って人民を制圧するのは独裁者の手先であり、ならず者と同じである。これは警察官でも保安官でもない。
     アメリカが世界の保安官として行動するなら、確固たる行動哲学が要る。それは「正義」ということになろうが、それは「アメリカ式正義」ということになろう。
     アメリカ式正義は、抽象的には、自由とか自主独立とか機会均等などになろうが、それは口先だけで、実際にやっていることをみなければ分らない。そこで、アメリカで近年やってきたことから、アメリカの特性を把握することにする。




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