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from: 倭寇の末裔さん
2016年05月13日 13時23分04秒
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トランプ旋風を考える (5)
・トランプ政策が実施されたら世界はどうなる
最近の世論調査では、民主党のヒラリ-と共和党のトランプの得票率は、41%、40%と拮抗している。その前の世論調査では、ヒラリ-・クリントンが13%ほど差をつけていたから、この間にトランプが急激に勢いを増してきているのである。
この勢いが持続すると勝敗の行方は分らない。トランプが勝つ可能性が高まっていることは間違いなかろう。
そこで、トランプが勝利して、数々の暴言通りの政策を実行したら世界はどうなるか。
・米国中心のかってのモンロ-主義に戻る異なろう
・アメリカでは、メキシコ人、イスニミヤンの反発が過激化してテロが頻発かる可能性が高まるであろう。
・世界各地に散在していた米駐留軍は撤退する
このことは、米国が世界の警察官であることを止めたばかりでなく、世界制覇の野望も捨てることを意味する。
その結果、中東では、アメリカが仕出かした紛争事態、即ちアフガン、イラクの極めて不安定な社会状態やISによるシリアの内乱による破滅状態はアメリカによる「極めて悪しき置き土産」として残り、イスラム過激派の復活による世界の不安定化をもたらすことになろう。
また、イランは再び核開発を復活することになりかねないであろう。
ウクライナ問題は、アメリカが手を引くことによって、ロシアの攻勢が強まり、ウクライナ全体がロシアに吞み込まれる可能性が高まるであろう。
アジアでは、南シナ海の中国領と自称する諸島での中国海、空軍の基地化が加速され、中国による内海化が進むであろう。
北朝鮮は、金正恩による朝鮮半島の統一化戦略により韓国に対する、核兵器、ミサイルによる威嚇が加速されることになろう。
中国は尖閣諸島に対して手を伸ばす頻度を高めるであろう。それに対して日本は境界防衛のための防衛力の強化を進めざるを得なくなろう。自衛隊を尖閣に常駐させざるを得なくなるであろう。
韓国、日本では核武装の必要性の論議が高まることになろう。
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