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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年11月02日 10時02分52秒

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    行き詰まる資本主義 (2)

    その前に「問題関連構造分析」の説明をしておこう。
     この手法は筆者が経営コンサルタント時代に創ったものである。
     経営上の問題点の把握と解消は、経営コンサルタントの役割の一つだが、その発生の因果関係は、複雑な場合が少なくない。それを分り易く解くことが狙いである。
     問題点は「不具合減少」だが、それを招ねいた「結果」か゛ある。その結果は即「原因」につながるかというとそういうものではない。「原因」と「結果」をつなぐいくつかの要因がある。これを「媒介要因」と名付ける。この媒介要因は一つとは限らない。複数あるのが普通である。この媒介要因の奥に「原因要因」があるのである。
     しかし原因要因で終りではない。原因要因を発生させた背景がある。これが「背景要因」である。
     こうして「不具合現象」←「結果要因」←「媒介要因」←「原因要因」←「背景要因」という系列を解明するのである。
    この因果系列も一筋ではなく、複数系列になる場合が多い。また特に媒介要因間の相互作用もある。
     この要因毎にその内容を簡潔、具体的に記述し、全体を図式化するのである。









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