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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2017年07月27日 12時58分56秒

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    倹約

     倹約とは、カネの支出の目的と支出の価値との判断を厳しくやってムダな支出を抑えることである。つまり、費用対効果の判断を厳しくやることである。
     その逆が、金銭的にル-ズをやることである。この違いはどこから生ずる、のか。それは性格が、几帳面か、ものごとにル-ズかの違いによるものであると思う。
     几帳面な性格の人は、自分の周辺の整理、整頓でもきちんとやる。引き出しのなかも一応整然としている。それを好むのである。
     それも度を過ぎれば潔癖症など精神病に近くなるが、それまでゆかず、そこそこなのだ。
     こう言う性格の人は金銭感覚もきちんとしているのである。
     これはケチとは違う。ケチとは必要なし支出も出さないのを云うのだが、倹約家は必要な支出は大金でも出すのである。
     例えばある程度の年齢になれば、海外ツア-でも、ビジネスクラスを使うなどはケチではない証拠である。
     倹約の哲学は「価値ある支出」である。その価値とは支出の見返りの有無とは関係ない。
     国際的な救済団体へまとまった寄付をするのもその価値を認めるからである。その見返りは自己満足以外には何もないのである。




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