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from: 倭寇の末裔さん
2017/11/03 09:30:24
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外面と内面
「顔で笑って心で泣いて」「面従腹背」「ポ-カ-フェイス」などという言葉かあるように、人間は腹で思っていることと顔の表情とを違えることがよくある。
この現象を、「人間は外面と内面のたがが外れている」と云う人がいるが、たがが外れているからそうなるのではなく、その時の状況を見て、たがを外すことが出来るとみるのが正しいと思う。
むしろ、「そういうことが出来るのが大人である」とか「教養人」だか評価されるのである。
これはずるさという面もあるが、事を構えない方が良いとの配慮であろう。
たしかに、子どもはそんなことは出来ないし、無教養な奴は怒りをすぐ顔に出したり、行動に表したりする。直情径行、短絡的なのである。だから、すぐ事を荒立ててしまう。
その点、犬は外面と内面が直結している。嬉しい時は激しくしっぽを振るし、困ったときはしっぽ巻いてちぢこまるのである。犬に限らず動物は犬ほど明白ではないが、その反応し同じだと思う。
「腹を割って話合いをする」は、これを避け、わだかまりを解消するための教養人のやり方である。
村上新八
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