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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年03月05日 11時50分20秒

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    人生100歳時代

     1017年現在日本全国で100歳以上のお年寄りは6万人を超えるという。
     そいう状況を見て、人生100歳時代と云われ始めた。
      「人生わずか50年」と云われ、70歳は「古稀」すなわち、「70歳古代希なり」という言葉があつたのはこの間までのような気がするが、急激に高齢化が進んだのだ。
     2030年ころには、100位以上の人口は30万人を超えるという予想もある。
     先頃「90歳何が目出度い」という本が出版され、ベストセラ-になつたと言うが、今さら何を云っているのかという感じである。
     「老齢破産」「高齢貧民」と云われ、無年金者は勿論のこと、満額でも付き6万円程度の国民年金では生活してゆけず、自分は75歳程度、妻は82歳程度の寿命とみて貯めていた貯金も底を尽き、生活保護に頼らざるを得なくなった高齢者は、安楽死をさせてくれる国があったら、出かけたいくらいの思いでいるのだ。
     「健康長寿」という言葉があるが、長寿でも、病気で苦しんだり、寝たきりででは生きていてもつまらないという思い込めた言葉であるが、それがなかなか叶えられないのだ。
     庶民には余分カネはない。少ない月の家計費予算を十日に分けて、やりくりしながらの生活では、余生を楽しむ余裕などないのである。
     子どもがいても、それぞれの生活があるし、子どもには迷惑は掛けたくないという思いが強いから打つ手はない。
     GDPの2年分を上回る1000兆円もの借金を抱え、小子高齢化で年金や医療費負担も先行き大幅減額せざるを得ない財政状態にある国家財政では先行きの見通しは真っ暗である。
     小子化と長寿社会化はまさしく国難である。こうなったら、「安楽死法」でも制定してくれと云いたくなる。

     

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