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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年04月02日 12時33分09秒

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    回診

     病院に入院すると、回診というのがある。ほとんど毎日担当医と主治医が連れだって病室を回ってくるのだ。時間は大体決まっているが、まちまちで何時くるのか分からない場合もある。
     回診で、医師が患者に向かって掛ける言葉は、「いかがですか」「お変わりありませんか」の一言である。
     こんなことで良いのだろかと思う。回診時医師は、聴診器を首に掛けている医師いない医師がいるが、聴診をすることはない。
     医師にとっては、聴診器はお飾りのようなものである。入院中、聴診をするのは看護師だけ、パソコンのカルテを手押し車に載せて午前と午後に巡回してくる時だけである。
     昔は、触診、聴診、問診、匂い、舌等、五感全てを使って診断したものだが、それらは器械に変わってしまったのであろう。
     それはともかく、病気は同じでも、病状や診療は患者によって違うのだから、回診に際それに応じた質問をすべきではないか、それをしないのは何故か、「いかがですか」だけでは、単なるご挨拶に過ぎない。
     たしかに、病室は多いし、患者も多いから、カルテなどを携えて、ゆかないと分からないであろう。
     いまはカルテは、パソコンにファイルされているから持ち運びは容易である。それを持って患者に適した質問をすべきである。
     「いま、こういう効果を期待して、こういう治療をしているのでが、変わりありませんか」「痛みは和らぎましたか」などと云う質問をすれば、患者は小答え易くなるはずである。
    それがないと、回診は単なる主治医と担当医の顔見せ、ご挨拶周りということだけに終わってしまう。
     おおいに改善してもらいたいポイントである。

     


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