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from: 倭寇の末裔さん
2018/05/04 15:14:30
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外交を支えるもの (2)
3北方領土問題
日本政府は1945年8月15日ポッダム宣言を受諾し、無条件降伏をした。アメリカ大平洋軍総司令官ダグラス・マッカ-サ-は直ちに米軍に停戦命令を発したが、そのわずか6日前に日ロ中立条約を一方的に破棄して、日本に宣戦布告して満州に侵攻したソ連は終戦を認めず、9月2日、米国の戦艦ミズリ-艦上での降伏文書調印を終戦の日と勝手に決め侵攻を続けたのだ。
更に、8月15日から千島列島の占守島への侵攻を始め、翌9月2日まで戦闘を続けたのである。まさに火事どろさながらた。
千島列島の歴史をひもとけば、1855年江戸幕府はロシアと日ロ通好条約を締結し、択捉島とウルップ島の間に国境を定め、また樺太は国境を定めず、両国民混住の地と決めたのである。
1875年、樺太千島交換条約が締結され、樺太はロシア領、千島は日本領と決まった。
この条約では、占守島からウルップ島までの18島を千島としており、歯舞、色丹、国後、択捉の四島は千島には含められてのはいなかったのだ。
これを見ても、北方四島は日本固有の領土であること明白である。
しかるに、サンフランシスコ講和条約に参加しなかったソ連は、そのまま北方四島に居座り続け、ロシア領を主張し続けているのである。
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