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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年06月08日 08時56分54秒

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    裁量労働制の妥当性 (2)

     今一つの理由は、いまにして思うのだが、仕事が面白く趣味みたいになっていたから、仕事が苦痛とは全く感じていなかったからであろう。だから、休日になって仕事から解放されてほっと一息というような感じは全く持たなかった。
     朝日新聞に週一回連載されている「仕事力」というコラムがあり、毎回執筆者を変えて掲載されている。筆者はこれを読んだことはない。仕事をするやり方は個人個人によって違う。その仕事の種類とか各個人の特性によって異なるはずだから、他人の真似をしてもだめ、参考にはならないと思うからである。
     最高の仕事力は、仕事に面白みを見つけ出し、仕事をすることが自分の趣味になることである。これが最高の仕事力であって、その結果の善し悪しは別である。こういう心境になれば、残業代もへちまもなくなる。
     それはともかく、裁量労働制で気になるのは、何を目安にして報酬を支払うかである。かっての目標管理制度のように、高すぎる目標を立てて、達成できなかったら評価が低くなるのも良くないし、経営者側の恣意的な裁量で報酬が決められるのは更にまずい。
     その点では、経営コンサルタントの場合は、クライアント先でのコンサルティングの継続期間やコンサルティング規模など恣意的にはなりようがない客観的な目安があるから、報酬の裁量基準は明確であった。
     加重労働にならないようにするとともに、この点をクリア-にしておくことが大切であると思う。
     村上新八


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