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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018/07/05 10:49:56

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    政治家のうそ (1)

     子どものとき、親からしなければならないこと、してはならなすことの躾をされるが、前者は知っている人に会ったときの挨拶を、後者はウソをついてはならないことを第一番に躾られたことを記憶している。
     ウソを着かないと言うことは、それほど躾の基本であつたのだ。
     「ウソつきについて」と題した講演会で、講師が聴衆に向かって
    「今まで一度もウソをついた事が無い人は手を上げて」と問いかけたとき、真っ先に手を上げた人を指差して「君が一番のウソつきだ」と云ったという小話がある。この位ウソをつくことが少なくないのである。
    「ウソに白ウソと赤ウソがある」という諺がある。白ウソとは真実ではないが、他人に害を与えないウソ、赤ウソは他人に害を与えたり、自分の利益を図るためのウソだという。だから白ウソをつくのはは罪がないから構わないということなのであろう。
     このくらいウソをつくことは少なくないのだ。
     この意味での赤ウソが多いのは政治家である。
     「政治家がウソをついて良い場合は二つある。一つは解散の時期で、もう一つは為替操作をやるか否かである」と云った総理大臣がいたが、この発言は政治家がいかに赤ウソをつく機会が多いかを裏付けるものである。
     阿倍首相のウソで際立つのは、森友学園、加計学園の問題である。
     これは二つとも、阿倍総理や夫人と懇意な人の事業に対して特別扱いの総理扱い案件であることを匂わせて、官僚に優先的に便宜を図らせ、「そういうことは一切なかった」と忖度ウソをつかざるを得なくさせ、自分は知らぬ、存ぜぬのウソをつき通そうとした不適正行政措置案件である。
     この案件については、阿倍は野党の質問に何千回もウソ答弁を重ね、よく人生がイヤにならないなと、その奇人ぶりに舌をまいたが、ここれは阿倍個人の問題に止まらない
     そのウソを庇うために、多数の政治家がウソを重ね、党も黙認している状態では、自民党までが国民の不信を買うことになるだ。「信なくば立たず」自民党の信用は壊滅状態である。
     これでは、自民党国会議員は、自分の子どもの教育もままならないことになる。子は親の背中を見て育つものだからである。
     


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